こんばんはスタッフアズマです。
IWN様前回は長らくオールペンでお預かりし、久しぶりにミニが戻ってきました。
今回は、前回オールペン後に残っていた残っていた課題を片付けていきます。
左のドアロックが内と外で連動しないです、、、 こちらは前回納車直前に見つかりましたので修理していきます。
ロック機構にたどり着くため内張りを剥がしていきます。
内張りを剥がすと、あれ?!ビニールのインナーライナーが一緒に外れてしまいました。
本来はドアに張り付いて、サービスホールの穴から雨漏れするのを防ぐのですが、これでは防げそうにありません。後ほどインナーライナーをドアに貼り付けておきます。
内側のロックノブを操作していますが、なんだかロック機構がリンクしていない感じ、、、
サービスホールからロック機構を覗き込むと、
青丸のコの字の部品が黄色のロッドから外れてしまっています。
外れた部品をもとに戻したら、ロックが内と外で連動するようになりました。
貼り付けられていなかったインナーライナーを貼り付け直しました。
内張りなどをもとに戻して、左ドアの作業は完了です。
さて、左のインナーライナーが外れていたってことは、、、
やはり右も外れていました。
こちらも貼り付け直しました。
お待ちいただき、前回納車後に到着したグリルバッチを取付けていきます。
うーん大体の取り付け位置はこの辺でしょうか、、、
慎重に計算し穴をあける位置を決めていきます。
切子が飛ばないようにバッチリ養生します
後は、位置が合うように祈ってドリルで穴をあけるだけ!
祈りが通じたのかバッチ取り付け穴の位置がズレることなく開きました
やっぱり、mk1スタイルにはこのようなバッチが似合いますね!
車高が低いと、下を引き摺ったりするのが気になるので、少し車高を上げます。
前後2センチほど上げました。
タイヤの空気にはセラミック窒素を入れちゃいます。
前後220kPaで装填しました。
前々回、修理のため送り出したECUが届いたので、そちらに交換していきます。
素人目にはわかりませんが中身が修理されたようです。。。
修理したECUには、下についているコネクターを雨やホコリから守るECUシーリングラバーを取付けます。
配線をセットし、エンジンルーム内に装着。
エンジンをかけて、動作の確認を、、、
しようとしたのですが、エンジンが掛かりません。
原因を調べてみるとどうやらECUからイグニッションコイルに「点火しろ」という命令が届いていないようです、、、
ECUを元のものに戻してエンジンON 、、、
元のものだとエンジンかかりました。
どうやら修理したと思われたECUは、まだ別のトラブルを抱えていたようです。
とりあえずECUは元の動くものを使い、修理したECUは再度治してもらいます。
おまたせしました、ひとまず前回からの課題は終わりました。
ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
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