AT免許でミニに乗る方が、いやいや、ミニに限らずAT免許で自動車を運転するようになって、全くメカオンチでも普通になりました。
ミニは最終モデルであっても軽自動車が550ccだった頃より数段品質が低いので、しばしばヒューズ切れを起こします。
その中でも多いのが、室内灯とハザードを制御するヒューズです。
ハザードが点かない、そしたら室内灯が点くかでヒューズ切れを判断できます。
室内灯が点けば、ハザードスイッチを使った際に戻しが不完全だったり、単純な接触不良が原因です。
ハザードスイッチを使って、点滅していないからと言っても、ウインカーが出なかったら、ハザードスイッチの戻しが不完全という事になります。
試しに、ウインカーを点けて、そっとハザードスイッチを少しだけ動かしてみてください。ハザードが点かないと同時にウインカーが切れるポイントがあるはずです。故障ではなくて、設計の古さ故のクセみたいなものです。
ウインカーの点かない走行は危険なので、ミニに乗ってる方は、以上の構造を頭に入れておく必要があります。
ヒューズが切れていない場合は、95年以前だと板ヒューズではなくエアクリーナー裏のラインヒューズが接触不良を起こしてる事がよくあります。
ニューズの位置を確かめておきましょうね。