こんばんは、かじかわです。
栃木県より TKD 様、初来店です。
LCB 、ビッグスロットル、ハイリフトロッカーや SFR 等、ライトチューンが施されているようです。
走行時に異音やハンドルを取られるといったこともなく、比較的乗りやすい印象でした。
お店に戻り、水路洗浄から行っていきます。
最近キャメルは祭り祭りで賑やかです。
思い出したように水路洗浄祭り。
ノブは名残ですね。
ラジエターフラッシュを注入して、エンジンを始動します。
88 度で全開になりました。
エンジン側から勢い良く水が流れ込んできます。
電動ファンは 93 度で回り始めました。
水温センサーの精度は良好です。
フォルトコードは記録されていませんでした。
I → アイドリング認識中
C → Closed loop(燃調補正中)
0.70V →スロットル角度電圧変換値
96 →ステッパーモーター位置
スロットル電圧値は、やや高めなくらいで他は問題有りません。
バッテリー電圧も良好です。
スリーチェックが終わりましたので、排水していきます。
比較的最近にラジエター交換もされていることもあってか、汚れは少ないですね。
定期的な洗浄で、今の健康を維持していきたいですね。
クーラントブースターと、
冷却水に入れるパワー & トルクアップ剤、LIQTEK も注入します。
始動時に白煙が上がるため、オイル下がりは有るようですが、漏れも無いか確認します。
このくらいだと 3 か月から半年程度しか持ちそうにありません。
特に左デフサイドはそれなりに汚れていて、漏れが大きそうです。
特にナックルジョイントは早めの交換をおすすめします。
また、 MINI SPORT 製ハイローキットにコイルスプリングの組み合わせはキット側が割れる場合もあるため、要注意です。
作業を続けていきます。
綺麗に。
磁力型オイルフィルター、PECS を取り付けます。
純正紙フィルターを通り越してしまうような小さい鉄粉も磁石なら逃しません。
まずは、PECS 取り付けだけで走り心地が変わる様を体感してみてくださいね。
ドレンボルトの鉄粉量が多くなってきたら清掃の目安です。
今ならキャメルはラバコン祭りで少しお得に交換できますよ。
今度は RECS、「ペ」ではありません「レ」です、ややこしいですが。
人間の点滴同様、終わるまで少々時間が掛かります・・・。
今の点火時期は規定値のままです。
4 輪 220kPa で揃えました。
初回は約 1 か月後に再充填をおすすめしております。
本日はありがとうございました。
次回は足回り一新ラバコン祭りでお待ちいたしております。
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