こんばんは、かじかわです。
SKT 様、前回はショックアブソーバーを交換されました。
4 月からご転勤予定とのことで、それまでにオイル交換やいくつか気になる点をリフレッシュします。
作業完了まで、しばし外出・・・。
お気を付けて。
まずは、走行点検から。
前回交換されたショックアブソーバーが効いて、乗り心地は良好です。
ワイパーの拭き取りが悪いですが、こちらは後程交換いたします。
ピットに戻り、まずは灯火類点検。
全て点灯していますね。
続いて ECU 診断。
フォルトコードは記録されていませんでした。
マルチ画面も問題有りません。
MAP センサー値は基準範囲内の低め側です。
水温、吸気温センサーも動作しています。
バッテリー電圧も良好です。
O2 センサーも稼働しています。
燃調補正も働いています。
オイルは規定量入っています。
ガソリン臭も中程度でした。
オイルを抜いていきます。
オイルが抜け切るまでの間、下回りを点検いたします。
ブーツ類はしっかりしています。
タイミングチェーン側にオイル漏れが少々有ります。
排気漏れも有りません。
マフラーマウントもまだまだ大丈夫そうです。
ドレンボルトの鉄粉量は少ないです。
異物の排出も有りませんでした。
汚れは綺麗に掃除しておきます。
フロント・リア各部グリスアップを行います。
足回り、緩みも有りませんでした。
キャリパーをエアブローで清掃しておきます。
洗浄効果の高い SOD-1 と、
WAKO’S PRO-S 10W-40 を注入します。
オイルカルテ、追記いたしました。
SKT 様ご持参の、DHR 様 VTE を取り付け。
インテークマニホールドとヘッドのポートに割り込ませます。
街乗りが快適になる CCVS も取り付けます。
一番太いブローバイホースにはコルクで封をします。
セラミックエアー充填もします。
4 輪 220kPa で揃えました。
過去 1・2 度、停止中にエンジンストールして、再始動に時間が掛かってしまったことがあるそうです。
その時、ハザードも点灯しなかったとのことで、バッテリー端子等工具を掛けて緩みが無いかを点検します。
これで、雨天時の視界不良から解消されます。
RECS で燃焼室を洗浄します。
合わせてやりたいのが、ECU に魔法です。
SKT 様、変身して魔法を掛けます。
ばっちり成功です。
点火時期調整できました。
作業を終えたら、最後に走行点検です。
RECS に CCVS 等々のおかげで、作業前よりも軽快な走りです。
お待たせいたしました。
本日もありがとうございました。
ご転勤されても、またのご来店をいつでもお待ちいたしております。
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