スタッフアズマです
OKMさま前回はアイドリング高止まりでご来店でした。
「今日は、アクセルのオンオフでエンジンががたがた揺れるからステディロッドの交換お願いね、それと、信号待ちのときにウインカーを付けたままにすると途中から点滅しなくなるから、それのかくにんもよろしく!」
かしこまりました。さっそくエンジンのガタの確認、、、
ステディロッドブッシュが壊れたのか、エンジンを軽く揺すっただけで、結構がたがたします。
こちらは今回交換しますがOKM様のミニは、走ってきたばかり、まだエンジンがアツアツなので冷えるまで先に他の作業や確認を行います
ラジエターには漏れたクーラントがびっしり。
キャップからの漏れではななくラジエタ本体からの漏れのようですので、ラジエターの交換が必要そうです。
灯火の確認は前後ともにバッチリOK!
ブレーキフルード、クーラントは大丈夫そうです。
オイルもきちっとMAXまで入っていますね。
信号待ち中に動作が止まってしまうウインカーの原因確認。
どうやら、接点不良が原因で止まっていたようです。
接点復活剤を吹いておきました。
エンジンが冷えてきたので、ステディロッドブッシュの交換行います
ステディロッドを取り外しました。
入っていたブッシュはボロボロに朽ちていました、これではエンジンの振動を吸収することができませんね。
「こんなふうになっちゃっていたのか、成仏しておくれ、、、」

もちろんブッシュは新しいものに交換です
ステディロッドを取り付けました、これでエンジンルームからのガタガタ音はなくなるでしょう。
エンジンを掛けるため、INGをONにしたところ油圧警告灯が点きません。
電球を確認してみましたが、球切れしている様子はなさそうです、、、
オイルプレッシャースイッチまでは電気が来ていますね、、、
配線を短絡させてみると、油圧警告灯が点きました。
どうやら、オイルプレッシャースイッチが故障しているため、油圧警告灯が点灯しなかったようです。
スイッチを交換します。
交換して油圧警告灯が点く様になりました。
お待たせいたしました、気になるガタガタを退治しました!
これで心置きなくアクセルガンガン踏めちゃいますね!
ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
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