AUSUTIN MINI COOPER MKl style
現状のスタイルに満足しているというKさん。通勤から買い物まで日常の足として毎日ミニをドライブ。パーツも豊富で自分でイジれる余地があるところが楽しいのだ。
ＯＥＷのオースチンクーパーMklスタイルだ。オーナーのKさんがこのミニを購入したのは3年前のこと。そんなKさんのカーライフは、なんと’50年代のアメ車からスタートしたそうだ。
「とにかく旧いクルマが好きだったんですね。最初に買ったクルマのベルエアは、故障がちであんまり乗れませんでしたけれど（笑）」というKさん。
その後もシーマその他の国産車に乗ったものの、どうもピンと来なかったというKさんの脳裏に浮かんだのがミニだったそうだ。
「もともとミニは好きなクルマだったこともあるんですが、当時は大きなクルマはもういいや、という気分でしたね」。
それからネットや雑誌でリサーチして、茨城のミニショップ「ガレージルーフ」で出会ったのがこのミニだったそうだ。最初はサーフブルーのミニに魅かれていたというKさんだったが、クラシックでフェンダーレスのこのMklスタイルを見て、すぐに心が決まったのだとか。
ベース車は’92年式のキャブクーパー。ミニシーズ最後のキャブレター仕様のクーパーということで、現在でも非常に人気が高いモデルだ。このキャブクーパーをベースに、丁寧な板金作業でMKlの各種ディテールを再現。内装もシートカバーと内装をチョコレートカラーに張り替えて、趣のあるレトロな空間を演出している。お気に入りのMklスタイルと、キャブクーパーのレスポンスが気持ちいい走りを一挙両得なのだ！
CAR SHOP INFO
ガレージルーフ
029-352-3298