曽根です。
今日は、オイル漏れ根絶に向けて・・・初めの一歩。。
キックダウンコントロール、と 左のデフサイドシールからの漏れを止める予定。
リフトアップします。。
インヒビタースイッチ周辺からの漏れもありますね。。。。
その上からもオイルの垂れ跡があるけど・・
下から覗くと、フィルターパッキンからオイル滴が垂れてました。。。
前回、PECS清掃で分解してから再取付してます。。
寒くなってからフィルターパッキンからの漏れが多くなってます。
外したパッキンに異常がないことから寒くなったことでパッキンが硬くなって変形率が15%以下になってしまってる可能性あります。
従来は規定トルクの19Nmで締め付けてましたが、今年から20Nm位に締め付けトルクを上げています。
まずは増し締めしてみることにします。
コンバーターシールからの漏れは、前から指摘されてましたが
ここはエンジン降ろす必要があるのと、現在日本製のコンバーターシールを開発中なので
それが完成してからの方が良いので、今回は見送ります。。
タイミングカバー側からの漏れもあります。
先ほどのコンバーターシール交換でエンジン降ろす機会があるなら
その時に同時に直したほうがよいので、やはりココも今回は見送りです。
今回は、左のデフサイドシールと・・・
その陰に隠れてるキックダウンコントロールからの漏れを止めます。。
左側のフロアにもオイルが飛び散ってますね。。。
右のインナージョイントのブーツからはグリスとオイルがチョイ漏れ・・
ここも次回の宿題にします。。。
じゃ、今日からキャメルにお泊りだから良い子にしてるんだよ。。。
では、少々お預かりさせていただきます。。。
その間はこの代車でご辛抱ください・・・
1月30日追記
先ずは、フィルターケースのパッキンからの漏れ対策から・・・
今まで規定トルクの19Nmで締めてましたが、
パッキンの硬度が指定した84よりやや硬い可能性があるのと寒さで硬くなってるかも・・
という理由で20Nmで締めて状況観察することにします。
綺麗に洗浄してから試運転してみます。
つづく
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