こんばんは、かじかわです。
MGM 様、前回はフロントガラス交換と車検 でした。
今回も車検のため、お車をお預かりいたします。
オイル、量も減っていて汚れも確認できますので、交換いたしましょう。
キャメルでは、ブレーキフルードは車検ごとに交換いたします。
車検入庫時の定番、水路洗浄を行います。
ヒーターコア、LLC 漏れはありません。
ヒーターコアも洗浄できるように、バルブを開けておきます。
ラジエターフラッシュを注入して、エンジンを始動します。
サーモスタットの閉じ具合は良好です。
90 度でサーモスタットが開き始めたようです。
エンジン側から水が勢い良く流れ込んで来ます。
電動ファンは 91 度で回り始めて、
85 度で停止しました。
水温センサーの精度も良好です。
サーモスタット、電動ファン、水温センサーの動作確認が取れましたので、排水していきます。
車検ごとに水路洗浄を行っているので、汚れも少ないですね。
ラジエターコア内部、錆や詰まりはありません。
LLC の飲み込みも良好です。
クーラントブースターと、
LIQTEK（リキテック） を注入して、水路洗浄完了です。
11／30アズマ追記
本日はオイル交換を行います
出てきたオイルはだいぶ濃い色をしています
ドレンの鉄粉は中くらいです
今回はオイル交換に合わせてPECSの分解清掃もやります
鉄粉がびっしり取れています、PECSがしっかり仕事をしていますね
今後も仕事をしてくれるように、取れた鉄粉を洗い流します
分解して、
洗浄して、鉄粉を洗い流します
組み立てます。このとき磁石が反発するように組むのがミソです
ガスケットは専用設計のガスケットを使います
オイル漏れが起きないよう、トルクレンチでカチンとしておきました
今回入れるオイルは、ATのために考えたプロステージ10w-40と15w-50のブレンドと、SOD-1を添加すたものを入れます
続く。
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