実走行3万キロ! さらにボディとメカのリフレッシュで新車レベルに復活!
近年では希少になった低走行車のボディをオールペン、さらにパワーユニットと足まわりを徹底的にオーバーホールしたことで、蘇ったコンディションはまさに「新車レベル」! 日々の走りを不安なく楽しめる「初めての1台」にオススメのストックミニだ。
’98 ROVER MINI MAYFAIR 1.3i
SOLD OUT
今回ご紹介するC.C.Oのストックカーは、昨今では非常に珍しくなった、実走行3万キロの低走行車。ただ年数が経っているため、経年によるダメージが表れやすい塗装やメカまわりは、すべてオーバーホールされているという。
「低走行車といっても最低でも19年ほど経っているため、経年によるダメージは避けられません。保管状況がわからないこともあり、低走行車であっても、オールペンと各部オーバーホールを欠かせなくなりました」と語る、同店の太田純司代表。
ご紹介しているこのメイフェアはオーバーホールにはすべて新品のノーマルパーツを用いているほか、組み付け時はギアやメタル、ピストンリングなどの部品に手作業での面取りを徹底。さらに、フライホイールを含めたダイナミックバランス。
「また、リフレッシュに使うパーツは新品であればなんでもいい、というわけではなく、特にここ10年ほどは、クオリティに大きな開きが見られるようになりました。ですので、当店でリフレッシュを行う際は、機能部品やアクセサリーパーツ問わず、耐久性を重視して使用部品の品質を見定めています」。
ただ、コンディションを取り戻すだけでなく、納車後に起こり得るトラブルリスクを見越してリフレッシュされたC.C.Oのストックミニ。街中の道でも安心してミニを楽しみたい方には、オススメの1台といえるだろう。
Exterior
丁寧なボディワークで蘇ったコンディション
入念なボディワークに加え、新品のアクセサリーパーツを用いることで、輝きを取り戻した外装。
ワイパーやテールレンズ、さらにホイールまで純正仕様のパーツに交換することで、新車当時のスタイリングに復元。
3万kmの超・低走行
走行距離はわずか3万kmと非常に短いため、ボディの骨格や内装類など、使用により劣化しやすい箇所はコンディションが良好に保たれている。
Interior
純正キープのメイフェアの内装
前オーナーがほとんど乗っていなかったが、それなりの経年劣化が見られる内装。とはいえ、十分キレイ。まったくいじられておらず、メイフェア純正のままキープされている。
内装類は使用感がなく、状態が良好に保たれていたため、メイフェア純正の内装のままキープされている。シフトノブのみ、新品に交換。
Engine
耐久性を意識したオーバーホール
長年、不動状態にあったエンジンは、耐久性を重視して選定したパーツに面取りを施し、回転のバランスをとることで、エンジンの負担軽減と消耗によるトラブルを見越したオーバーホールがなされている。
株式会社C.C.O
TEL.052-778-3298
car life & maintenance factory
https://www.cco-mini.com/