( ´ー‘)ゞ すぐそこまで冬がやってきています。スタッドレスの準備は大丈夫ですか?石川です。
8月末にオイル交換したI様。
「こんなに天気が良いのに車検だなんて!」
こういう日にはどこかドライブに行きたいですよね~
キャメル代車じゃドライブって感じでもないですよね・・・
「今日は家帰って大人しくしてるよ」
ではお預かりします(`・ω・´)ゞ
「置いていかないでー」
残念ですが今回も置き去りです(笑)
まずは走行チェック。
I様おっしゃっていた左前あたりのハブベアリングっぽい音は走行チェック中には感じられませんでした。
車検と言えば最低地上高。
見た目若干低めにみえますが・・・
怒りん棒先輩に訊いてみましょう。
怒りん棒先輩「フロントは上げなきゃダメだな。」
灯火チェック。
写真で見ると大丈夫に見えますが・・・
Hiビームとパッシングが出来ません(´;ω;`)
ホーン&ウインカーはokです。
ワイパー&ウォッシャーもok
車幅は・・・145.2cm位
車検証記載が144cmなのでokですね♪
(記載の数値より±2cmまでok)
電動ファンは元気に回っています。
ミニモニチェックはノゥフォルト。
マルチ画面も問題なさそうですね。
map値も正常範囲内です。
水温・吸気温も作動しています。
水路洗浄時、精査しましょう。
バッテリー電圧も良いですね。
o2センサーも元気に稼働中。
燃調2次補正も順調にこなしています。
優等生です(*´ー`*)b
オイル量もokです。
ブレーキフルードは車検なのでホイルシリンダー整備ついでに入れ替わります♪
今回メインリレーもブラケットでしっかり留めます♪
エアフィルターも交換です。
I様。
ここに付く緑色のにくい奴オススメです。
名前はエコマックスアイオンといいます♪
溜まった静電気(プラスイオン)をガッツリ中和してスムーズなミニを手に入れちゃいましょうヽ( ´ー`)ノ
ベルトの張り加減も丁度よいです。
今回でさようならなP700。
残念ですが光軸も出ないので車検NGですしね。。。
もちろんHiビームが点かないLEDバルブともここでお別れです。
リザーブタンクのLLC量はほぼ空です。
水路洗浄時補充してもらいましょう。
インナーフェンダーのクラックは成長していませんでした。
ロアホースのLLC滲みは相変わらずです。
糸からの滲みなのでこれが急にひどくなることはないと思います。
インヒビタースイッチ付近からオイル滲みあります。
今回は左ラックブーツ交換します。
その先のタイロッドエンドも少々ガタあるので一緒に交換しちゃいますね。
これ。
先輩に言われちゃいましたのでフロントだけ車高上げます(`・ω・´)ゞ
キャリパーエアブローしときます。
パッド残量はまだまだ大丈夫。
I様ブレーキ使ってない?!
クロスでローテーションしておきました。
もちろん忘れずトルクレンチでカチン。
作業はヘッドライトへ。
もうオカマも限界に近いです。
今回はお見積りに入っていないのでこのまま使用しますがヘッドライトが動いて光軸取れないようでしたら交換させてください。
その時はご連絡します。
LoもHiもコネクターまで電気来ています。
右側の配線発掘。
左側も発掘。
リレーが付く位置へ穴あけ。
迷子札つけて取付完了ヽ( ´ー`)ノ
HiもLoも点灯okですヽ( ´ー`)ノ
デスビカバーの裏に収まるので雨も安心ですね♪
ヘッドライト新旧交代の儀。
スリーポイントなくなると寂しいですが我慢してください(´;ω;`)
点灯okです(`・ω・´)ゞ
本日の作業はここまで。
11/12アズマ追記です
本日は水路洗浄やっていきます
室内‘‘エアコン‘‘に繋がっているヒーターコアホースは少々漏れたような痕跡がありました
こちらは増し締めして様子を見てみましょう、、、
ラジエーターの洗浄剤ラジエーターフラッシュを入れてエンジン回します
エンジン側65℃、ラジエーター側20℃、サーモスタットはしっかり閉まっているようです
エンジン側からクーラントが勢いよく流れ込んでいます開弁量はOKですが、、、
水温79℃、、、 開弁する温度が低いです、、、
キャブ車用ですとこのくらいの温度で開くサーモスタットがありますが、この車両はインジェクション車、基本的に88℃で開くサーモスタットのはずです、過去に交換していますが残念ながらこのサーモスタットはもうダメになってしまったようです、水路洗浄後に交換します
サーモスタットが開いたのでセンサーと水温計の差を確認します
水温計85℃、センサー86℃、あまり差はありません
電動ファンは88℃で作動し、87℃で停止しました
洗浄して出てきた古いクーラントです、汚れは少なく綺麗でした、、、
しかし、ラジエター内部のコア部分に少々錆のようなものが見えます、、、
気になるようでしたら交換しましょう
飲み込み具合はLLCを入れる時に確認します。
開弁する温度が低いためサーモスタット交換します、
今度は長く持ってくれよ、、、
と、サーモスタットに念を送って装着しました
サーモスタット交換終わったので
LLC入れます、、、
ヒーターコアへの飲み込み具合は問題無さそうです
水に魔法のリキテックと、
クーラントブースターを入れて防錆します
サーモスタットの交換とクーラントを補充したので加圧して漏れが無いかチェックします、
無事、漏れが無いことが確認できたため、再度サーモスタットの開閉を確認します
エンジン側78℃、ラジエター側15℃密閉具合は問題ありません
勢いよく流れ込んできています、88℃で開きました
新しいサーモスタットは問題無く作動しています
つづく
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