今回は97年式以降の点火方式の話題です。
プラグリードがダメになってる事が少なくありません。
ミニもレンジローバーもこの点では同じなんです。
錆びてますが、それ自体が直接的な故障原因にはなりません。
よく見るとケーブルの芯が、金具のカシメ部分へのつながり部分で消滅しています。
切れかかったケーブル部分でスパークして、弱く点火は維持していたんでしょう。
今回はこのケーブルが点火していた1気筒が点火不良になって、生ガスが触媒で発火してサイドブレーキ付近から発火寸前になりました。
エンジン自体の不調も考えられましたが圧縮も揃っており、点火が原因と疑ったわけです。
プラグコードは安いもので十分です。
プラグもスタンダードのBPR6ESで。
”強化品” ”高品質”はあんまり関係ないかなぁww