MORRIS MINI MINOR style
京都の旧い街並みの石畳にミニが違和感なく馴染むのは、やはり積み重ねた歴史のせいかもしれない。現代のクルマでは、なかなかこうはいかない。写真のアイランドブルーのモーリス マイナースタイルのミニは、Nさんの愛車だ。
聞けば、去年の12月に納車されたばかりとのことで、ステアリングを握るのが楽しくて仕方がないご様子。そんなNさんだが、実はいままでにBMWミニを乗り継いでこられたのだそうだ。
「ジョンクーパーのコンバーチブルを初代、二代目と乗りました。新しい三代目も買おうと思ったんですが、3ナンバーに大型化して、何だが面白くなくなってきて…。そんなわけで、旧いミニが気になり始めたわけです」とNさん。
コンパクトで走りが面白いクルマが好みのNさんが、ミニに行きついたのは必然とも思えるが、実はこのミニを購入する数か月前に、40thアニバーサリーを購入されている。
「もうミニが欲しくてたまらなくなってしまって(笑)。こちらはオーバーフェンダーのレーシーなスタイルだったので、今度はフェンダーレスのオールドスタイルのミニが欲しくなったというわけです。それに何より、この色が気に入りました。僕はとにかくブルーが好きなんですね」。
仕事から帰ってくると、大阪の市街地などをミニで走るのが至福の時間というNさん。キビキビした走りとともに、都市部でのミニのサイズ感の快適さは比類がないそうだ。
リアまわりなどは、板金作業のクオリティ差が出るところなのだ。
インジェクションとは違う、キャブならではの鋭いレスポンスが楽しいのだ。
走りが面白いクルマが大好きというNさんは、ミニのほかにも数台のクルマを所有する大のカーマニア。都市部を軽快に走り回るならば、ミニ以上に面白い車はない、というNさんなのだ。
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マイティドッグ
075-958-4141
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