今日も熱中症に気をつけなければならないほど気温が高くなるそうです。
そういう中でミニをクーラーを付けたまま乗るわけですから、水温はグングン上がります。
電動ファンも回りっぱなし(弊社アロイ強化ラジエーターなら、そうそう電動ファンは回らないですよ)
だからラジエーター交換を勧めるのはミエミエ記事ブログなんですが
そうじゃなくて、97年以降のリブベルトでコンプレッサーを回すミニは適正にベルトの交換やプーリー交換を行う事で
エンジン全体に良い効果を与えます。
先ず、長年使ったオルタネータープーリーは山が低くなるほど減っています。
減っているので、リブベルトとの接触面が減って、ベルトのテンションを強くしないとスリップしてしまいます。
ベルトのテンションが強ければ強いほど、角度の付いたテンショナーにも、ウォーターポンプの車軸にも、ケーラーコンプレッサーにも負担が掛かって故障異音発生の原因になります。
エンジンを掛ける際にちょっとでも”キュッ”と音が聞こえたら、ベルトのテンションが足りません。日本仕様の97以降はテンショナー部分で大きく短くベルトの方向を変えている為負担はかなり大きいです。
部品代が高ければ、そうそう交換できませんがDHR製のようにテンショナーとベルトのセットで3980円なら車検ごとに換えても全く負担になりません。オイル交換費用と比べても安いでしょ?
さらに、DHR-RCPを装着すればアクセルオフ時のオルタネータでのブレーキ抵抗がなくなる為、エンジンへの負担、アクセルオフにおける無駄なエンジンブレーキによるクランクシャフトへの負担、そしてベルトの持ちを良くします。
世界中の自動車メーカーがベルト駆動オルタネータープーリーに採用してる事をご存知ですか?
その事を知らずにRCPの是非を評価するのは話がかみ合わないww程度低いとしか言いようがありません。
今はオルタネーターの生産のほとんどが中国です。OEMはベアリングの状態が悪いなど不具合が多かった時期もありますが、今ではどこでどんなものを買っても長期在庫品でなければ悪いものは少ないので、ネットの情報、特に価格にばかり敏感なFBでの情報は鵜呑みにしないように。
DHR-RCPに以前ご紹介したアーシングを一本追加して試してみてください。常に安定した14Vの電圧がかかるので、他の出費を抑えることが出来るケースがとても多いです。