曽根です
SZK様 ライレーで初キャメル・・いらっしゃいませ
一目見ただけで・・・キレイ。。
制振ワッシャーたくさんつけてね・・・ とのご依頼です。。。
ライレー 後ろ姿が好きだな。。
日本車も60年代はこういうテール多かったよね。。
おぉ~ 内装もテンション上がります。。。
エンジン掛けてみると・・サブフレームがリジットって感じでエンジンの振動がフロアを通して強めに伝わってきますね。。。
お聞きしたら・・修理してるうちに、だんだんアレもコレもで、結局1360㏄に5速ミッションというスーパーライレーになったとのこと。。。
フライホイールはキチっとバランス取ってもらったとのことで2500回転あたりの強いアンバランスな振動ではないですね。。
この振動を減らしたくて、制振ワッシャーなんですねー。。。 了解です。。
2か月ほど前に出来上がったとのことでエンジンルームはきれいです。
オイルはOK。。。
1360エンジン+5速ミッションに仕上がってから、まだ500㎞位の走行だそうです。
オーバーホール後の最初は早めのオイル交換が良いと思います。。
新調した5速ミッションの状態もドレンボルトを見ればチェックできますしね。。。
ステディロッドブッシュも新品ですね。。。
ブレーキマスタータンクから少しフルードが浸みてました
じゃ、制振ワッシャーエントリーコース + エキスパートコースでいっちゃいましょう!
その後、オイル交換でドレンチェックしましょう。。。
振動に魔法。。。
制振ワッシャーの宝箱。。
積み替えたばかりの5速ミッション。。。
オイル漏れもなくキレイでした。。
エントリーコースはエンジンマウントから取付開始。。。
できるだけ沢山・・・・ ということで、ここは2枚づつ。。
フロアと直接繋がってるリジットタイプのサブフレーム。。
振動伝わるのはしょうがない・・って構造です。
ステアリングレスポンスには良いのでしょうけどね。。
ボルト&ナット で室内側のボルトが供廻りしちゃうのでスパナをテープで貼り付けて対策・・・
ココは・・思い切って3枚重ね。。 効きそう。
ココからエキスパート編。。
タイロッドエンドとロアームシャフトも。。
ボールジョイントは上下に挟み込みました。
エキスパート編 完了🎵
ついでに点検。。。パッドOK。。
じゃ、次のメニューに進みます。。。
5速ミッションを組んでから初めてのオイルドレンチェック。。。。
ドキドキな瞬間です。。。。
初期馴染みとすれば、標準的な鉄粉だと思います。。。
あぁ~ 良かったぁ。。
後は、茶こしに何か異物が引っかからないことを祈ります。。。。
大丈夫ですね!
非金属の異物が出てきたら、もう少し紙フィルターでろ過してからにしようと思いましたが
鉄粉だけなので、ここからは磁力型フィルターPECSの出番です。。。
はい、PECS 取付けちゃってください。
へ~い 喜んでぇ~
今日から、フィルターを通過する鉄粉は100%ゲットして2次摩耗以降の高次摩耗を防いでくれます。。
次のオイル交換でのドレンチェックで差が分かるはず。。。
エンジン、ミッションをキレイに保ち エステルの電着で密閉もアップ。。
ミッション車はシフトフィーリングが良くなるので効きを体感できます
オイルは 鉱物油ベースでエステル配合のアッシュのPSE 10W40 をチョイス。。
エンジン始動。。。
チャージランプが消えない?
回転を上げるとチャージランプは消えましたが
オルタネーターは少々お疲れ気味。。
制振ワッシャー と PECS はどうかな・・
ちょっと乗ってきてみてください。
うん、確かに振動の角が取れて丸くなったね。。。
イイ感じです。。。♪
帰りの高速道路でも違いが出ると思います。。
ありがとうございました。。
次はオルタネーター交換と、ハイドロサスの点検・・・でしょうか。。
ご予約お待ちしています。。
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