まさか、、走りきれると思ってるのか !
自走でレースがコンセプトの編集部どノーマルBSCC号がアイドラーズ12時間耐久に参戦・・・おいおいマジで

いくら「街乗りノーマルミニ」がコンセプトでも、サーキット、まして過酷な12時間耐久を走るためには、最低限の装備が必要だ。そこで今回は、耐久レースを走るための最小限の装備をご紹介。ストミニ編集部が選んだアイテムをはコレだゾ。


トーループ / SilverstoneRacing(オープン価格)
サーキット走行では必須となるトーイングストラップ(牽引フック)。BSCC号はリアサブフレームに装着。


タイヤ / NANKANG Tire(オープン価格)

独特なパターンによって排水効率と剛性が高められた、サーキット向けのNANKANG NS-2R。スポーツタイプよりもグリップが効き、Sタイヤよりも耐久性がある、まさしく耐久レース向けのタイヤ。交換無しで12時間走りきるのも可能だ。

オイル / A.S.H.Motor Sports(オープン価格)
ノンポリマーのレース用エンジンオイル。熱でタレることもなく、今回は5,000シフトだったが、12時間もの耐久走行でも油温が安定。エンジンの調子も最後まで良かった。特徴は、植物由来のエステルを使用することで、レスポンスとエンジン保護を両立。だから、耐久性も良く、12耐にはもってこいのオイルなのだ。

オイルキャッチ / HKDirst Engineering(オープン価格)
エンジンブローして、オイルをまき散らさないための必須の装備。また、ブローバイガスに含まれるオイルを捉えることで、クリーンな吸気をエンジンに供給できる。レースに参加するなら必ず付けて欲しい装備。


タートルトレーディングGOO工場長
タートルトレーディング所沢店工場長。日常のメンテナンスからレースサポートまでこなす、頼り甲斐があるメカニックだ。