曽根です。
スミスブルーのポールスミス・・・・TD様 車検でご来店です。
前回は去年の6月・・オイル交換でしたね。。。
キャンバストップの上に大きなルーフキャリアが乗ってますね。。。
コロナの在宅勤務用に、大型の機材を積まなきゃならなかったんです・・・・
さて、車検とくれば
『車高はだいじょうぶかぁ~』 の怒りん棒の登場。。。
おぉ 全然大丈夫でした。。
ココからの景色がポールスミスらしくて好きです。。。
前回のオイル交換から1680㎞走行ですね。。。
オイル量はちょうどロアレベルでした。。。
1680㎞で500㏄消費です。。
ガソリン臭は中くらい。。。。
前回から1年経ってるし 今回オイル交換しましょう。。
試運転に行ってきます。。。
サスペンション硬いですね。。。
ショックが抜けて突き上げる感覚じゃなくとにかく硬い‥って感じ。
フロントの足回りからはステアリングに伝わってくるガタがやや大き目。。。
前回も、指摘されてましたね。。
後ほど点検します。
戻ってきてミニモニでECUチェックします。。
ノーフォルトでした。。
マルチ画面の数値もすべて基準値内。。。。
水温センサーは、水路洗浄のスリーチェックで精度検査します。。
吸気温OK
さすがブラックオルタネーター。。。 電圧バッチリ。。。
燃調補正も基準値内でOKです。
下廻りチェックします
右前足回り。。。 ハブベアリング、ボールジョイントのガタは無く ブーツ切れも無いですね。
ブレーキパッドは残り4~5mm。。
時々ブレーキ鳴きがあるそうなので面取りだけはしておきましょうか
右のタイロッドにガタがあります。。
走行中に感じたのはコレですね。。。
左前も同様にハブ、ボールジョイント、ブーツはOK
サスペンションが硬いのは・・・ショックアブソーバー(GAZ)のダイヤルが10段目だったからかな。。。
ゼロまで戻してみますね。。。
左のタイロッドを揺すると、右よりさらに大きいガタ。。。
ナイロンベアリングとタイロッドの両方交換の必要ありますね。。。
オイル漏れは少ない方です。。
リヤからの景色。。。 マフラーの吊ゴムもOK
以前から指摘のある左リヤのナックルジョイントのブーツ切れ・・・
近いうちにラバコン交換で足回り総リフレッシュするときまで保留。。。ね。。
じゃ、頼むねーー。。。
承知しました。
では、お預かりさせていただきます。
7月7日追記
まずは・・・車検の定番メニューの水路洗浄から始めます
洗浄の前に・・・室内のヒーターコアの漏れチェック
漏れは無いですね。。。
ヒーターバルブは開けておきます。。。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
水温上昇を早めるためにクーラーON・・・ ON・・ ON・・
コンプレッサーがカチって言わないな。。
やっぱり コンプレッサーのマグネットクラッチが入ってませんでした。
冷える時もあるのでおそらくサーモアンプの不良かと思われます。。
エンジン側の水温はグングン上昇して81℃まで上がりましたが
ラジエターは35℃キープ。。
サーモスタットの密閉は良好です
水温センサーが86℃を超えたあたりでラジエター側の温度が一気に上昇。。
サーモスタットが開いたようです
水温センサー側の温度がやや高いのは正常です。。
水温センサーの温度精度は良好です。。
ラジエターに勢いよく流れこんできてます。
サーモの開弁量も良好。。
92℃で電動ファン回り始めました
87℃でストップ
サーモ、 水温センサー、電動ファン のスリーチェックはすべて合格。。
排水。。 やや臭いが出始めてました。。
これでスッキリ。。
次にラジエター口から逆流で吸い上げます
左のヒーターコアからは 錆色の水が出てきました。
ヒーターコアは汚れが滞留しやすいので、こうして逆流で吸い出してあげる必要があります
クーラント入れます
そして・・・・ このタイミングで入れるのがベストね。。
水に魔法のリキテック。。。
燃焼室やシリンダーの静電気を減らす働きで・・
燃焼が良くなり、ピストンもスムーズに動いて静かになるのです・・・
まさに魔法です。。
鉄エンジンの水路にはクーラントブースターで仕上げです。。。
強力防錆 防蝕 さらに消泡機能強化で冷却力もアップ・・
リキテックが水路全体に回るように走ります。。。
サーモスタットが開いて、冷却水が全体に回り始めると同時にリキテックの効果体感・・
つづく
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002