( ´ー‘)ゞ そろそろ梅雨です。コロナも雨で流れていくでしょう。多分。石川です。
前回ベリーショートマフラーに進化したNKZ様。
「車検だぜー!」
最低地上高は余裕のNGですがどうしましょう?
「う~ん・・・ひとまず上げて~」
「・・・その後はすぅ~っとね?」
走行チェック。
スピードメーター何とかしたいですね~
灯火チェック。
フォグ1灯は車検NGです。
ヘッドランプもカタカタなので交換ですね。
後ろはok。
ライセンスランプもokです。
ワイパー&ウォッシャーもok。
「友達からマフラーもろたー」
RC40ですねー^^良いお友達です。
「もうこっちのマフラーは要らないぜ。」
これからもバズーカコントするのに必要じゃないんですか?
電動ファンが早くチェック続けろと催促。
ミニモニチェックはノゥフォルト。
マルチ画面も問題なさそうですね。
map値は高め。
原因調べてみましょう。
水温・吸気温も作動していますが・・
電動ファンが廻っている割に水温低すぎます。
水路洗浄で精査してもらいましょう。
バッテリー電圧は良いですね。
o2センサーも元気に稼働中。
燃調2次補正もまぁまぁ順調。
「このフィルターは交換してねー」
次も緑の乾式3層タイプですね♪
オイル量ok
ブレーキ・クラッチフルード量もokです。
今回は車検なので両方綺麗になりますね♪
タペットカバーからオイル滲みあります。
リザーブタンクのLLC量はほぼ空です。
NKZ様の目線の先は・・・
ベリーショートマフラー!!
今回車検なのでもちろんNGです。
他にも右のアウターブーツが切れそうだったり。。。
左のアウターブーツの少端部からグリスが出てきていますが・・・
「う~んう~ん。。。」
「見なかったことにはできんかのぅ?」
ヘッドランプは交換です。
配線も手直しするようですね。
ついでにLoビーム側にリレー入れましょう。
「んじゃ~よろしく頼むね~」
作業完了までキャメルの代車を可愛がってあげてくださいね。
お友達から譲ってもらったマフラー。
場所もとるし早く取付したいですね。
触媒のナットが緩まず出鼻をくじかれますが男の子なので泣きません。
ガスケットも貼り付いて全然取れないですけど泣きません。
そしてミドルマウントが付くボルト穴が錆びて固くても・・・目頭が・
お掃除してケミカルパワーで取付作業。
色々入った宝の袋からパズルのようにつけたり外したり。
やっとマフラー交換完了です(汗)
今日の作業はここまで。
6月15日追記
では車検の定番メニューの推理洗浄を始めます
その前に室内のヒーターコアの漏れからチェック
うーん・・・ 今は乾いてますがちょいと漏れたような跡?
これから暑くなるのでヒーター使わなくなるので気付きにくいですが
クーラントに臭いがしたら・・交換しましょう
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
あれ・・ ラジエターの水温もグングン上がって、エンジン側の水温センサー(ミニモニ)とラジエターの温度が同じ。。。
ラジエターに勢いよく流れこんできてました。。。
サーモスタットが最初から開きっぱなしです。。。
冬の間は水温上がりにくくてヒーターも効かなかったでしょうね。。。
サーモスタットはNGですので後ほど交換します
エンジンの水温が84℃になった時・・・
電動ファンが回り始めました。。。 これはちょっと早すぎですねぇ。
緑枠のが、電動ファンスイッチです。 この位置だとラジエターの温度に関係なくファンを回すことになります。
本来88℃でサーモスタットが開くので84℃ではラジエターにはまだ温水は流れこんでいないはずの温度です。
青枠はブルトン管式の水温計の取出し口
水温センサーより15℃も低い数値を指してます。。。
この水温計の温度精度がイケませんねぇ。。。。 +15℃で読んでください
ラジエターと水温センサーはほぼ同じですので、水温センサーの温度精度は良好です。
十分洗浄できたので排水します。。。
スッキリです。。。。
ヒーターコアとラジエター口から逆流で汚れを吸い上げます
両方とも汚れは少なめでした。。。
今後も定期的に水路洗浄は続けてください。
では、サーモスタット交換はたつろうメカにお願いします
サーモスタット交換作業を変わります
ボルトを抜き取り、取付穴にリーマーを通して、錆を落とします。
サーモスタットが、薄目を開けるように開いたままでした。
88℃開弁設定の新しいサーモスタット
作動開始温度が違うため、
電動ファンスイッチもラジエターに戻して新しものと
取り換えます。このスイッチは、残したままで、配線を移設します
ラジエターフロント、下部に付いています。
防錆、防蝕、防泡抑制の効果、冷却水の寿命を延ばす
WAKOSクーラントブースターを投入
冷却水に投入してウォータージャケット内を回ることで燃焼効率を
アップさせてくれる リキテックを投入
クーラントを入れて、エンジン始動します
そして、停止。
つづく。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002