KN様、前回は1年半前の車検でした。。
その時いれたリキテックの魔法で快調だったんですが・・・
信号で止まったらエンジンも止まっちゃいました。。。。
すぐにセル回したけど再始動しなくて・・・・
レッカーお願いして入庫です。。。
止まってたら近くの人が軒先を貸してくれて
そこでデスキャップ開けてポイント見たけど まだキレイだったからそのまま蓋したくらいであんまり点検できてないんです・・・・ とKN様
1000ccキャブ。。 点火はオリジナルのポイント式ですね。。
燃料ポンプが動く音は聞こえるし、ガソリンは入ってるからおそらく点火系が原因かな・・・
点火してるかチェックします。。
プラグを抜いて
セル回しても火花飛びませんねー。。。。
IGコイルのプラスには12v来てますね。
じゃ、次はコイルの抵抗測定。。
1次コイル3Ω 2次コイルが9Ωか。。。断線は無いな。。
すみません続きは、お預かりして点検させてください・・
じゃ、置いてくからよろしく・・
はい承知しました。
では続きは たつろうメカお願いします。
20200514
作業を引き継ぎます
まず先にオイル点検・・
エンジンオイルが0.7Lくらい少ないので始動前に・・・
補充します
冷却水が少ないので・・・・
補充します
ブレーキフルードの点検 OKですね
クラッチフルード点検 量は問題ないくらいですが・・・
この付近が湿っています。
クラッチフルードの漏れが始まっているのでは、?
クラッチの切れが悪くなってきて、ダブル踏んできれたら油圧系トラブルです。。
注意していてください。。
さて、今一度
同じ部位を再確認しながら、基本を攻め、固めます。
デスキャップを点検。
替えてからそんなに時間は経っていなさそうです。
真新しいです。
調べたら・・・一昨年の10月にも同じような症状でストップして、その時のデスキャップも交換してましたね。。
基本から4本ともプラグを確認します
原始的なやりからですが、やはり、火が、飛びません
右から①番
プラグの状態は、錆は有りますが、それなりです。電極部も燻りや、湿っていません。
入庫時も点検しましたが、もう一度IG電源チェック。。。 うーん大丈夫ですねぇ
アレ?
景色が変?
KNさんが ストール現場で慌ててデスキャップ開けて点検したとき挿し間違えたみたいですね。。
戻しておきます。
あれ・・・・エンジン始動しちゃいました・・・
ドエルアングルはしっかり52°
点火タイミングも基準通り
掛かってしまった今となっては、その時止まった原因究明は難しいな・・・
でも・・・念のために
「デストリビューターの配線のテーピングが怪しいから手直しを」
とマスターの指示
ポイントとコイルをつなぐ信号線。。
ポイント点火だから複雑な配線があるわけではないので、こういう単純な差込みとかに原因あるかも・・
通電グリスが塗布されていました
各端子を締めてからテーピングいたします。
今回のストールは原因究明できずに解決してしまい少々不安が残りますが
現在は快調にエンジン回ってるのでこのまま乗ってみてください。
5月16日追記
引取りでご来店いただきました。
このFRPトランク軽いね。。
はい、裏骨つきだけど1.14㎏・・日本一軽いです
屋根もカーボンルーフにすれば更に軽くなりますよぉ~
KN様のエンジンストール病。。
思いおこすと3年前から始まって年に1度再発‥って感じです。
毎回、点火系ですもんね。。。
ポイント式もメンテが楽しいですけど、ポイントレスのフルトラにして、その時周辺の配線も見直して点火をリニューアルしませんか・・・
そうだね。。次の車検でそのあたりも見直そうかな。。と、KN様。
今年12月の車検まで、点火トラブル再発しませんように・・・・・
ありがとうございました
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