内装 をとことん 再生する。

垂れてきた天張りに泥だらけのカーペット……。
全部張り替えてスッキリしちゃいませんか?

外装がキレイに整い、機関部が快調に動いても
くたびれた天張りや汚れきったカーペットだと、
ほかの仲間にガッカリされちゃう……。
ならばいっそ、内装もすっきりリフレッシュしちゃいませんか?
丁寧に張り替えられた内装で、気持ち良くミニをドライブしよう。

丁寧に張り替えられた天張りとカーペットで気持ちがいいミニライフ

再生といえば塗装や機関部を気にしがちだが
内装も劣化が進んでいれば、リフレッシュしたいところ。
特に最近では、天張りがたるんでいるミニも目立つようになってきている。
これは天張りに通された梁と
パネルを留めるプラスチックのピンが劣化により折れてしまっているためだという。
さらに接着剤も劣化することで、ひどい場合は剥がれ落ちてしまうのだ。
そこで、自社で天張りやカーペットの張り替えを行っているDeep谷口代表から、お話を伺った。

「天張りは気をつけて張り替えなければ、シワが目立ってしまうことがあります。
ですので、まず最初に仮留めをして、天張りがキレイに張るよう
余った部分は裁断します。このとき、シワをキレイに取るために
窓枠など湾曲した箇所には切れ込みを入れています。
カーペットの場合でも
多くの商品は防音材の上に張ることできっちり合うように寸法が取られていますが
どうしてもたわんでしまうものは、寸法を取り直して裁断していますね」。
キレイに仕上げられた内装にも、徹底したこだわりが盛り込まれているのだ。

[天張り張り替え]

パネルの折り返しに沿って丁寧に貼り付け。
ガラスはめ込み後にキレイに張るように、わずかにたわみを残している。

天張りの縁は接着した上からシーリング。
強度が増すだけでなく、万が一塗装が傷ついてもパネルを保護できる。

適切なポイントに切れ込みを入れることで、
湾曲した箇所でもシワなく張り込める。

天張り張り替え参考価格
95.000yen~
スタート価格。内訳は天張り代30,000円(ゴムパーツ別)に
工賃65,000円から。
天張り代は商品、グレードによって変動。
工賃には張り替えだけでなく、ガラスや内装品などの取り外しなども含まれる。