( ´ー‘)ゞ さぁ!秋に向けてスクワットでダイエットだ!の石川です♪
前回は4年前アーチモール交換したINU様。
今回はレッカーで登場です。
INU様の代わりをレッカーマンよろしく!
早速チェック・・・固定されてボンネットプロップが使えません(^_^;)
メタルクリップ交換すればガチャガチャ言わなくなると思いますよ♪
手で抑えながら軽く点検。
ラジエーターはカラッカラです(*_*;
とりあえずコレではエンジンかけれないので水いれます。
底の方から不純物が次々と浮いてきます。
水路洗浄強くおすすめです(*_*;
オイル量はMAXから0.5L少なめ。
色も褐色~濃褐色の間。
交換お勧めです。
クランクからのファンベルトが外れています。
これではエンジンかけてもオーバーヒートするかバッテリーの電気が枯渇して止まるかですね・・・
とりあえずハンディーバッテリーつないで灯火チェック。
灯火はokです。
20190923
整備のたつろうです
不具合個所の確認と各部を調べます
恐らく何らかの原因でベルトが外れ、ダイナモが作動しない状態で
使用されたかと。?
ウォーターポンプがエンジンかかかっている間、動いていません。
オーバーヒート状態で冷却水が噴き出たと思われます。
先ずは、外れたベルトを取り除きます
ダイナモのベルトもかなり痩せています。
ダイナモのVプーリーが、ミゾの1/2くらいズレています。
何故でしょうか?そしてV溝の錆が酷いです。
このままベルトを交換できません。
バッテリーは、完全に上がってしまってます。
取り外して、充電は行います。
が、サイズ違い。
Bタイプターミナルのバッテリーが、返還カラーを使用して
取り付けられていました。
出来ればDターミナルに戻した方が賢明です。
バッテリーのプラスターミナル
配線の寄りの中に緑青、銅の錆が確認出来ます。
このままでは、導通不良に。
ターミナルの下部が、1/2くらい腐食で溶けています。
この辺りも修理が、必須です。
ヽ(*´ω`*) 9/ 24 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
オーバーヒートさせているとするとヘッドガスケットが抜けちゃっている可能性もあります。
予想していても仕方がないので計ってみます♪
1番14k
2番14k
3番15k
4番15k
抜けちゃいないですけど高すぎますね。。
カーボンとか恐ろしそうです(^_^;)
プラグはイリジウム。
何だかくたびれていますね。
20190927
現状、再度点検で修理方法を検討します。
どうして、オルタネーターのプーリーがズレているか?
手前が、ストックテスト品。
奥が現車、取り外し部品。
プーリーを外すと、約2.0ミリのスペーサーが入っていませんでした。
何処かの工場でリビルト修理されていたように見受けられます。
修理マークのシールが張られています。
その際に、プーリは再使用で、スペーサーを入れ忘れたのかと思われます。
バッテリーのB端子が溶けていましたので交換をいたします。
しかし、この太いケーブルの中が、ご覧のように腐食、
Bターミナルのバッテリーです。本来は、Dターミナルのバッテリーです
ベルトを交換してエンジンオン。ブレ、ズレなく快調です。
すかさずエアコンの作動点検
コンプレッサーから音が、出ていますが
吹き出しの冷えは、まずまずかと?
エアコンの機能は、大丈夫そうですが、コンプレッサーが、、作動中の
音が、気になるので経過観察を。
つづく。
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