曽根です
TMT様 車検ですね。。。。
お待ちしてました。。。
でも予定では明日来店になってましたけど‥(笑)
えっ・・明日だったですか。
でも大丈夫 今から下見させていただきますね。。。
前回は高速道路でタイヤが外れちゃうという離れ技をこなした後、
台風の中をキャンプに行っちゃうという予想不能の人生の達人!
そうそう、来るとき電動ファンが回らなかったせいか水温計の針が3/4くらいまで
上がってしまいました・・・・・
ブレーキフルードの量はOK。 漏れは無いかもしれませんが、
キャメルの車検ではリヤブレーキのカップは必ず交換させていただいていますので
フルードも全量入れ替えます。。
ベルトは大丈夫そう。。
ノーマルのヒーターバルブはそろそろホースとのジョイント部が折れる可能性アリ・・・
交換お奨めです。。
ややくすんだ緑色です。。 臭いは出始めてるので水路洗浄は必要です。
水温が上がらなかった原因もスリーチェックで点検しますね。
オイルは減るので自分でいつも足してるそうです。。。
少しづつ足してる『秘伝のタレ』 状態。。。
でもロアレベルギリギリでした。。。
オイル下がりで燃焼してしまってるようですね。。。
エアクリーナーも交換しましょう。。
ルーカスミラーはかっこいいけど車検はNG。。
ノーマルよりちょっと張り出してるオバフェン。。。
これは、ちゃん車幅変更されてました。
じゃ、かるく試乗テストさせていただきますので
助手席に乗っていただけますか?
ブレーキで若干左に流れますが、足回りのガタはあまり感じません。。
セカンドのシンクロが若干ヘタってるので無理して入れるとガリッっとしますね。
でもダブルクラッチ使うと・・3→2→1速 とサクッと落とせます。。
ぜひマスターしてください。。
まだミッションOHしなくても十分楽しめます。。
もう7年前になりますが、ダブルクラッチを説明するビデオをyoutubeにアップしました。。
スゲー54万回も見られてるぅ~・・・♪
戻ってきて・・
ミニモニでECUチェック。
ノーフォルトでした
TMT様が仰るように電動ファンが回りません。。。
まったく回る気配がありません。。。
リフトアップして点検
ブレーキパッドはまだ十分ありますね。
パッドと言っても色々あって、ダストが出ないディクセルのMや
制動力抜群でサーキットでガンガン攻めてもフェード知らずのカーボンメタルパッドまで。。。
いろいろ選ぶ楽しみもあります。
左右とも足回りはガタも破れも無く良好
あぁ、コイルサスですね。。。
いつかはラバコン・・・。ね。
テンションブッシュはかなりお疲れです。。
リヤサブフレームの内側にある燃料フィルターは今回交換しましょう。。
電動ファンが回らない原因究明中・・・・・
94年前期までは、エアクリーナーの後ろ側にラインヒューズがあります。。
電動ファンのヒューズもこの中。。
切れてはいませんでしたが接触不良も可能性あるところ。。。
ラジエターのファンスイッチの端子も錆びてたので、注油して接点復活剤で電気の通りを良くしたら・・・
回りました。。。 作動温度は水路洗浄で確認しますね。
電動ファンだけでなくいろいろな配線の接触不良が心配です。。。
エアクリの後ろのヒューズ群はブレードヒューズに交換したいですね。。。
なんと、このヒューズ群の中に、ECUや燃料ポンプのヒューズもあるんです。。。
では、今日から車検でお預かりさせていただきます。。。。
あっ、クーラーのガスチャージもお願いね。。
代車でしばらくご辛抱ください。。。
7月21日追記
では、キャメルの車検では定番メニューの水路洗浄から始めます。。。
まずは室内のヒーターコアからの漏れチェック
大丈夫そうです。。
ヒーターバルブの動きが渋いのかワイヤが重いです。。。。
ヒーターコア洗浄の為に開けておきます
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
エンジン側の水温センサー温度をミニモニで見ながら
ラジエターアッパータンクの温度計と比較していきます
サーモスタットの密閉は良くないですね、ラジエター温度がつられて上がってます。。。
ほぼ同じ温度になってます。。
80℃位からラジエターに流れ込んでくるのが目視で確認できるようになりました。
推測ですが、82℃のサーモスタットが入ってる可能性があります。
* インジェクションMINIは88℃のサーモが標準です
サーモスタットが開いた状態でほぼ同じ温度なので
水温センサーの温度精度は良好です
90℃では勢いよく流れこんでるのでサーモスタットの開弁量もokです
おっ、よかった。。 92℃で電動ファン回り始めました
サーモスイッチは正常でした。
86℃でストップ
電動ファンの作動はOKですので、また回らなくなった時は
配線の接触を再点検してみてください。
排水。。。 臭いとともによごれも取れてきました。
ラジエター、ヒーターコア は逆流で吸い上げて汚れを出します。。。
(上の写真は、ラジエターから水を供給しながらヒーターコアから吸い出しているところ)
ヒーターコアはシーズンオフは滞留するので汚れも溜まりやすいです。。
夏でも時々ヒーターバルブを開けて、通してあげてください。
クーラントと
鉄エンジンの水路には 頼りになるクーラントブースター。。。
強力防錆 防蝕、 そして消泡機能アップで冷却力向上です。。。
20190725
車検対策作業からです。
整備のたつろうです、
怒りん棒君が出番です。
ダウンパイプ部で1センチ以上は上げるようですね。
ダウンパイプのダメージがありますので
手直しをワイヤーツイスターで固定します
フェンダーミラーの中心がとがってますので付け替えします
続いてオイル交換を
茶こしには、異物は出てきませんでした。
ご安心ください
ドレンボルトの磁石に付着物は大丈夫そうです。
つづく
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