曽根です。
まだ水路洗浄ってやったことなかったけ。。。。
とのことで まずは水路洗浄しながらスリーチェックで確認してみることにします。。
クーラーも時々切れちゃうんだけど水温と関係ありそうだから、その辺も気になります。
前回オイル交換してから1500㎞くらいですね。。。
オイルは250ccくらい減ってますね。。
3000㎞毎のオイル交換なら問題ないレベルですが
補充しておきますね。。
水路洗浄の前に、一緒にちょっと試運転。。。
うーん。。足回りが固いですねぇ。。
本来のMINIってもっと乗り心地いいんですよ。。
後で、おとーと君のニューラバコンに試乗してみて、違いを感じてください。
では、水路洗浄始めましょう。。
まずは室内のヒーターコアからの漏れチェック
錆水が流れた跡・・?
量は多くなさそうですがヒーターコアからの漏れが始まってる可能性あります。
室内にイヤな臭いがある・・ってのは 腐敗しかけた水の臭いかも。。
ヒーターコアの洗浄できるようにヒーターコックを開けて・・・・
ん? コックが動かないぞ。。
押しても引いてもほとんど動きません。。。
ヒーターバルブが固着してるようです。。
冬になる前にヒーターコアと同時に交換お奨めです。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
走ってきたので、ラジエター内の水も冷めてません。。。
エンジン側は77℃ ラジエターアッパータンクの温度計は65℃
この時エンジン回転を上げてみてもラジエターに流れ込んでこないので
サーモスタットはしっかり閉まってます。。
密閉度は良好ね
インジェクション車のサーモの規定温度88℃を超えて サーモスタットが開いたようです。
水温センサーの温度精度も良好ですね。。
ラジエターに勢いよく流れこんできてます。。
サーモの開弁量も大丈夫ですね。。
そのまま水温上昇させてます。。
他のMINIに比べて水温上昇が早い気がします。。。
あくまでも勘ですが、冷却能力が低下してるかもしれません。
97℃のときに電動ファンは回り始めました
91℃でストップしましたが
電動ファンで水温が下がるのが遅いのは・・・
ゴム製のストーンガードの上部の隙間から空気が入ってしまうのも
原因のひとつです。
排水。。
錆水ではありませんでしたが、臭いは出てたので腐敗しはじめでした。。。
クーラントの主成分は金属を侵すので錆止め効果がなくなってくると
どんどん錆が進行してしまいます。。。
いいタイミングでの水路洗浄でした。。。
ラジエター口から逆流で吸い出し
ヒーターコアからも逆流で吸い出します。
左側がヒーターコア。。 かなり錆汚れが溜まってました。。
ヒーターバルブが固着して流れがすくないので汚れも滞留してしまうのですね。。
ラジエターからは汚れは出し切れませんでしたが通路の何割かが詰まってる可能性もあります。
コア増しラジエターに交換するだけで冷却能力はだいぶアップしそうです。。
クーラーが効かなくなるのは、実際に水温が100℃超えてECUが自動でクーラーをカットしている可能性あります。
クーラント入れて
鉄エンジンには是非とも入れておきたいクーラントブースター
強力錆止め、防錆 そして 消泡効果で冷却力アップです
リザーブタンクも補充しておきました
じゃ、ニューラバコンの乗り心地の体験でおとーと君に乗ってみてください。。。
いやぁ~・・・・乗り心地は全然違いました。。
エンジンもオートマもスムーズで、国産車みたいな感じですね。。
安心オートマにすれば、こうなります。。。。
調子悪くなる前に安心オートマにすれば余計な部品が掛からない分お得です。。
今日も、ラジエターやヒーターコアの宿題出ちゃったなぁ。。。
計画たてて少しづつ直していきましょう。。。。
ありがとうございました。
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