曽根です。
一昨日のトラックディ・・・楽しかったですが・・
交換したばかりのブレーキフルードが沸騰して効かなくなりまして・・・
右の白い柱に激突する寸前でした。。
その前から兆候はありまして
3本目の走行の後半あたりから効きが甘くなってきて 12分9秒 2ヘヤピンでハーフスピンしたのは
ブレーキペダルが床まで着いてもあまり効かずにブレーキがコーナー奥まで残ってしまったからでした。。。
オートマでエンジンブレーキをほとんど使わないのと、
ブレーキは左足で踏んでるので コーナー入り口から出口までの間で
僅かですがアクセルとブレーキを両方踏んでる時間もありブレーキにはかなり負担がかかってますね。
しかも、ノーマルの2ポッドキャリパーだし・・・・
忘れないうちに対策しておきます
ノーマルのDOT4ですが交換したばかりのブレーキフルードをスポイトで抜いて・・・
次からはコレにします。。
ワコーズ スーパープロレーシングフルード!!! SP-R
ドライ沸点323℃
カタログには『DOT5.1規格のドライ沸点とウェット沸点を大幅に上回る性能を持ちます・・』
と書いてあります。
これでだめならキャリパー交換するようですね。
ノーマル2ポッドキャリパーの限界点を試してみます。
そんなに高温になってるというのに、このエンドレスのカーボンメタルパッドは全く平気のへーさん。。
フェードする気配さえありません。。
1年くらい使ってるけど減らないし・・・・ ホイールの汚れもディクセルMパッド並み。。
29000円だけど、普段使いからレースまで使えて長持ちするから高くないね。。
普通に使ってるMINIなら10年持ちそう・・・
だから・・・車検でのパッド交換でもお奨めしてます。。
今日のもう一つのテーマ
オートマ用PECSの点検・・・
サーキット5回分。。。
PECSのケース内にキラキラした小さな金属片・・・・・
ケース内のオイルを茶こしフィルターでチェック。。。
やはり小さな金属片が見えます。。。 今後も要注意です。
今回のテストは メッシュフィルターを目の細かくしたときのフィルターの通過抵抗。
左が現在の製品版0.4㎜メッシュ 右が今回テストの0.2㎜メッシュ
接写してもよく映りませんが、右のほうが今回テストする細かいメッシュです
ワークスATはフィルターヘッドにある、リリーフバルブを塞いで
100%フィルターを通るようにしてます。
100%フィルターを通して通過抵抗を試すためでした。。
0.2㎜メッシュで走行テストします
6000回転以上でもエンジンは重くならず 通過抵抗は通常の使い方なら問題なしです。
今後のPECSの製品へのフィードバックも検討したいと思います。
ということで・・・・、今日はここまで。。
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