( ´ー‘)ゞ 今年のキャメルGWは5月5日~8日です。みなさんはどうでしょう?気になる~の石川です。
前回初キャメルで初オイル交換したNKY様。
「オイル交換ついでに色々おねがーい♪」
ジャッキでマフラー補修をしたNKY様。
最近は男の子でもそんな事しないですよ?(笑)
「足元の配線も気になるのよね~」
なんとかしておきます^^
「んじゃよろしくね~」
いってらっしゃーい
っと言うことで走行チェックから。
前回と変わらず。
オートマのタイムラグが多めなのと足回りはショックが抜けちゃっていますね。
灯火チェックはokです^^
ワイパー&ウォッシャー&ホーンok。
ECUチェックはスロットルポジションセンサーにフォルト入っています。
前回はクランクセンサーにも入っていましたが今回は入っていませんでした。
マルチ画面。
ここで異常なのは上の真ん中の「N」と右の「O」
前回同様アイドリングの認識が無く燃調の2次補正もしていません。
左下のスロットルポジションセンサー数値も0.78Vは高い数字です。
右下のステッパー値も高すぎます。
バッテリー電圧も低すぎます。
雨降る夜にAC付けて走っていたら電気足りなくなりそうです(^_^;)
「アイドリングと認めなーい」
と言っています。
o2センサーがビックリして固まってます。
o2センサーが固まっちゃっているので燃料の補正が出来ません。
まぁ国産車でも良くo2センサー壊れるのでそれ自体は大騒ぎすることでもありませんがそれによって不完全燃焼が続くと車検時排ガステスターで「ダメダメ~」って言われちゃうかも。
またリセットしておきます。
点検続けます。
イキナリ問題発生。
ブレーキマスターのタンクにフルードが入っていません(*_*;
警告灯は点いていませんでしたね。
サーボ内にオイルが入っています。
ブレーキマスターは交換するようですね。
一応配線チェック。
短絡してみると・・・
警告灯は大丈夫です。
ブレーキマスターのフィラーキャップがダメだったみたいです。
タペットカバー周辺にオイル漏れあったので増し締めしてお掃除しておきます。
オイル量ok
ガソリン臭は中くらい。
ってここまでの時間でオイルが滴り落ちています。
リザーブタンクのLLC量はほぼ空。
後で足しておきます。
マフラー補修に苦労した跡があります^^
あとで黒くススが出ている所を塞いでおきます。
下に滴っていたのはここのオイル漏れですね。
キックダウン・スピードメーターハウジング・クランクシール周辺ですかね・・
コンバーター側も少し漏れていますね。
オイル抜きます。
ドレーンの鉄粉量は少し多め。
今のうちにPECS取付しておきたい所ですが・・・只今品切れ中です。
入荷までお待ち下さい。
あぁぁ!
右のサブフレームがいやに濡れているな~と思ったら。。。
ブレーキの油圧を分配するプロポーショニングバルブからもフルードが漏れています。
こちらも交換ですね。
足回りは前回と同じ左上のボールジョイントにガタがあります。
テンションロッドは左右共大きく曲がっています。
左のアッパージョイントにも小さなガタがあります。
右のタイロッドエンドにもガタが見つかりました。
ドライブシャフトのアウターブーツには深めのクラックが入っています。
ナイロンベアリングにもガタがあります。
ブレーキパッドの残量は3.5mm位。
こちらもギリギリですね。
今回ブレーキの油圧系を整備するのでキャリパーのオーバーホールまでした方が良いですね!
ホイルシリンダーもフルード漏れありました。
ブレーキは一式綺麗に整備しましょう。
マフラーの穴は上から補修テープ貼っておきました^^
グリスアップ。
ボールジョイントのガタはこれで消滅^^
油汚れはお掃除しておきます。
リザーブタンクにLLC足しておきます。
ラジエーターの方には適量入っていました。
オイル注入。
前回と同じWAKO’S PRO-S プロステージS10w40です(*´ー`*)b
次回のオイル交換は10月か67,500kmです。
今回もカルテに記入しておきます。
鉄粉が多めなので早めにPECS取付したいですね。
後付メーターの時計と電流計の明るさが逆転すると良いな~とNKY様。
どっちも球自体は変わらなそうですが入れ替えておきます。
おそらくメーターの形状が違うので同じ様にはならなそうです。
ETCのアンテナも付け替えておきました。
これでダメならETC2.0ですね(*´ー`*)♪
足元の配線も上に持ち上げてインシュロックで縛っておきました。
これで鬱陶しい事もなくなりますね♪
ステレオの時間も合わせておきました。
ブレーキの交換部品を集めて積んでおきます。
NKY様登場。
急な出費で痛いですが考えようによっては無事キャメルに辿り着けて良かったと思いますよ(^_^;)
整備が完成するまで暫くの間お待ち下さい(`・ω・´)ゞ
20190425
はじめまして
整備のたつろうです。
宜しくお願いします。
これからブレーキ関係の作業に入ります。
リフトアップ前にマフラーハンガーの曲がりが目についたのでちょっと
点検しました。
何故、ズレているのか原因不明。
最近ではないと思われます。
ジョイントフランジは、ボールタイプ。
近くの挿しこみフランジに排気漏れがあります。が、この程度でしたら
心配はありません。
次回も観察しましょう。
差し込み部のずれは無さそうです。
ダウンパイプの固定ステーにクラック(ヒビ割れ)があります
取れてしまう前に交換しましょう。
ホイールシリンダーに信頼のメイドインジャパン(国産)のカップを組んで
交換します。
国産のカップを組み付けたホイールシリンダーとカップピストン
右リアのバックプレートです。サビの状態が良くありません。
錆を組み付け前によく落とします。
ホールシリンダーからのフルード漏れが錆の原因です。
ドラムブレーキの内面にキズもあります。
もしかするとブレーキ鳴きんが発生するかも?
ライニングが当たる部位に鳴き止めグリスを塗ります
左のバックプレートの状態は良好です。
きれいに掃除をしてキレイにしてからグリスを塗布して組み付けます。
リアブレーキのライニング調整カムの構成パーツです。
以前の整備の方が、割りピンの位置がずれて組み付けてありました。
別に支障はありませんが、次の整備性に都合を考えれば、位置は、決まってきます
先に組み付けが終わった状体ですが、割りピンの位置が違います。
新しいピストン
フロントブレーキはキャリパーの分解、オーバーホールを実施しました。
右のブレーキ作業も終了しました
マスターシリンダーの交換とプロポーショニングバルブの交換を行います
マスターシリンダーの下にプロポーショニングバルブが取り付けられて
います。
作業性の為、エアークリーナーを外します。
しかし取り付けビスが1本付いていません。
後で取り付けておきます。
取り外したマスターシリンダーとプロポーショニングバルブ
です。
これで、エアー抜き作業に移り、試運転です。
20190426試運転終了で作業完了です。
O2センサーの反応がないため頻繁にエンジン不調に陥ります。
コネクターを緊急処置として外し、しのぎます
つづく。
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