曽根です。
YSM様 いらっしゃいませ。。。。
初キャメルです♪
奥様のMINIです。。。
今までアメ車など左ハンドルしか乗ってこなかったんで
MINIも自分にとって運転しやすい左ハンドルを探したそうです。。。
そして 18年間屋根の下で眠ってたベースカーをフルレストアしてもらって
今年の1月から乗ってるそうです。。。
ハーレーに乗ってるご主人が、レストア中にいろいろイメージ沸いちゃって
どんどん注文が増えちゃったんだそうです(笑)
ジャーン!
いい仕上がりですね。。
こだわった左ハンドル。。。
内装もフルレストアされてます。
白いコブラシートの縁取りの青も特注。。。
じゃ、MINIの横に立って写真撮りましょ♪
私のMINIだけど・・・・・
ご主人も一緒に入ってパシャ
今日の水路洗浄仲間は同じ水色のSWI様のMINIです
ベースカーは87年式の1000ccです。
SUツインキャブですね。
ラジエターキャップ開けてみたら茶色の水が出てきたんで・・・・
スポイトでちょっとづつ入れ替えようと思ったけど全然キレイにならなくて・・・・とYSM様
レストアの際に、ラジエターやヒーターコアは交換してもらったそうですが
洗浄はしてないかもしれないですね。。。
これは茶色い・・・・ 18年間培養されたエンジンブロック内の錆ですね。
きれいにしてねー。。。
ではラジエターフラッシュを入れてエンジン始動・・ の前に
室内のヒーターコアの漏れチェックです。
ヒーターコアも交換してもらってるそうですので
漏れはありませんでした。
洗浄開始時の水温計。。。 1/4位のところを指してます。。
しばらくエンジンを止めて冷やしてたのでラジエターも同じように冷めたとして
エンジンもラジエターも40℃ですね。
特にクーラーなしの1000ccは水温が上がりにくいので
段ボールで囲んで水温上昇させます。。
ラジエターの温度計は84℃
ラジエターに勢いよく流れこんできてるので
サーモスタットは全開になってますね。。。
開弁温度は82℃のものが入ってるようです。
その時の水温計。。 ほぼ真ん中です。
覚えておいてくださいね。。。 真ん中が85℃!
更に水温上昇させるのにラジエターキャップを締めたので
非接触温度計でラジエターを測ります。
90℃での水温計の位置はここ
ラジエター外側の金属で110℃まで上昇しました・・・・
水温計の針もかなり右側。。。 危険領域な感じです。。。
電動ファンは回りません。。。
ラジエターのロアホースに当時のままの電動ファンスイッチが付いてましたが
ファンスイッチ不良ってことも考えられます。。。
ファンスイッチ付きのコア増しラジエターに交換する方法もありますが
1000㏄用の純正タイプのラジエターに交換したばっかりのようだし・・・
自動じゃなくて手動で強制的にファンを回すスイッチを付ける方法もアリですかね。
アメ車を乗り継いできたから、少々のことではびくともしません。。
さぁ、排水を始めますよぉ~
茶色い水が出てきたぁ~
18年間培養された錆水が出始めましたが・・・
排水タンクの2本目はだいぶ色が薄くなってきました。
もっと大量に汚れた水が出るかと思われましたが、
ラジエターなどを交換する時にも水は入れ替えてるでしょうから
それを考えれば やっぱりエンジンブロックのウォータージャケットの錆はかなりのもんですね。
一度では錆は取り切れないので何度も短いスパンで洗浄を繰り返す必要があると思います。
順回転だけでは汚れは抜けないので
ラジエター口から逆流で吸い出します。
ヒーターコアも逆流で吸い出します。。。
さっきよりも強烈な汚れが出てきました。
ラジエターやヒーターコアの狭い通路に汚れが留まりやすいので
今日洗浄できて良かったですねぇ。。。。
クーラント入れて
鉄エンジンには必須の水路サプリメント クーラントブースター入れます。
強力防錆 防蝕 そして強力消泡作用で 冷却力もアップです。。。
お待たせしました。。
ありがとうございました。
錆汚れはまた出てきますので、定期的に洗浄してください。
水に魔法のリキテックは パワーアップと静かになるのが主な効能ですが
赤錆を安定した黒錆に変換する機能があるので
次回の水路洗浄の時に添加されることをお奨めします。
ありがとうございました
またのご来店をお待ちしています。
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