( ´ー‘)ゞ もう春はすぐそこ?花見で一杯やりたいですね~の石川です。
本日雨の中IWU様が車検で初キャメルですヽ( ´ー`)ノ
「いえぇーい。来ちゃったぜーぃ」
いらっしゃいませ^^
早速お手軽車検じゃ無い空気感あります(笑)
「今回は足廻りもやりたいからよろしくね♪」
まずは走行チェック。
年式は96yですがフロントガラスは97y~用に変わっていますね。
センターメーター&センターキー+細身のモトリタウッドステアリングは似合いますね~
水色に赤って似合うんですね♪
コラムブッシュにガタがあります。
そのせいでハンドルにガタがあります。
「まずは走行チェック」と言っていながら4枚目でようやく走り出します(笑)
左に流れていきますね。。
それとウインカーのキャンセラーがありません。
車高は予想通りアウッ。
怒りん棒は激怒しています(*_*;
排気音も気になるのでマフラー持参です^^
そしてフロントのコイルを交換予定です。
エンジンかけたまままずはリフトアップ。
排気漏れはかなりひどいですね(^_^;)
中間パイプーリアマフラーのツナギ部分にバンドがありません。
これは音が静かでも見た目にアウト。
マフラー積んできて正解でした。
マウントもくたびれてきてますしね^^
灯火は・・・まずこのフォグは外します。
そしてハイビームが点かないのであとで原因探ります。
左上のライセンス球も点いていません。
灯火はどうにかしないと車検ラインに入れてくれもしないので何とかします^^
ウォッシャーの横のスイッチ。
微妙ですが・・・何となくですが・・・ワイパーの速度が変わる気がします。
メインリレーが落っこちちゃっています。
ケースの爪が折れちゃっています。
これはよくあるケースですが、かと言って放っといて良い訳でもありません。
ブロスガレージさんがスグレモノのブラケット出しているので取付お勧めです。
タペット音も少しありますしオイルの滲みもあります。
タペットカバーパッキン&グロメット交換とついでにバルブクリアランス調整もした方が良いですね。
車検なのでブレーキオイルは交換します。
それにしても前回の車検から4,000kmくらいの走行の割には変色が目立ちます。
クラッチオイルは更に黒いです。
今回交換しましょう。
ヒーターバルブからLLCが漏れています。
こちらも水路洗浄のついでに交換しましょう^^
エアクリーナーもそろそろ交換したいですね。
インマニの冷却水パイプが腐食しているようにも見えます。
リザーブタンクのLLC量少なめです。
こちらも水路洗浄のついでに適量入ります(*´ー`*)b
インナーフェンダーにクラック発見。
経過観察しやすいようにマークしておきます。
右のハブベアリングに大きめのガタあります。
アウターブーツもグリス出ちゃってますね・・・
ナックルジョイントのソケットは完全に打ち抜いちゃっています。
今回コイル交換するので一緒に交換しましょう。
コイルにアジャスタライド・・・
ハイローも交換ですね。
タイミングカバー周辺にオイル滲み多めです。
右上のボールジョイントに小さなガタがあります。
右のタイロッドエンドにもガタがあります。
スピードメーターハウジングのオイル滲み多いです。
左のラジアスアームにガタがあります。
「やっぱりこれが一番怖いよね?」
そうですね~(^_^;)
やっぱりハブベアリングだったりナックルジョイントだったりは怖いですね~
ECUのフォルトはスロットルポジションセンサーとクランクセンサーの2つにありました。
エンジン回転数が961rpmと少し高いですが他は大丈夫そうです。
回転数が高いのはまだ水温が上がっていないからか?
十分エンジンかかっていたのでサーモスタットが開きっぱなしになっているのか水温センサーが調子悪いのか・・・
サーモスタットの方がダメージ少なめですよね(^_^;)
それとバッテリー電圧が低めです。
オルタネーターも古いので能力的なものもあるかもしれませんがまず簡易アース付けてみる手もありますね^^
今回はリセットしておきます。
繰り返し現れるようでしたらパーツ交換した方が良いですね。
作戦会議中。
これからずっと乗っていくためにも彼女とドライブに行くためにも必要な整備はしておきましょう^^
「よし!しばらく会えないけど元気になってまた会おう!」
ではお預かりします(`・ω・´)ゞ
今日はリムジンじゃなくおとーと君で駅までお送りします。
ついでにラバコンの乗り味を体験してみてください♪
「おぉ!これがラバコンか!それにこのミニ静かだねー」
通常のミニはこんな感じですよ^^
「やっぱりラバコンにして!」ってTELは作業にかかる前にお願いします^^
オイル交換だけでもリフトに乗っている間にしちゃいましょう^^
気になるドレーン。
茶こしにはアルミ片が入っていました。
IWU様から聞いていた「固くて緩まないフィルター」を外します。
これは本当に固いですね(*_*;
摘出完了。
固くて変形しちゃっています(^_^;)
今回は普通のフィルターを付けてミッションケース廻りを綺麗にお掃除しておきます。
この辺が綺麗だと車検ラインの印象もガラリと変わりますからね^^
ホントは交換したいダウンパイプですが・・
ボロボロになった養生剥がして穴埋めし直し。
ガッチリヒートラップ巻いておまじない。
あとは祈りの力頼り。
フォグも外します。
オイル注入。
今回入れるオイルはWAKO’S PRO-S プロステージS 10w40 + SOD-1ですヽ( ´ー`)ノ
キャメル1番人気の組み合わせです。
次回のオイル交換は今年の9月か97,677kmです。
忘れずに交換しましょう。
今回が初のオイル交換なのでカルテを作りました。
これから毎回追記していきますので移り変わりがひと目で分かるようになります(*´ー`*)b
3月11日追記
では、車検の定番メニューの水路洗浄を始めます。
入庫時チェックで水温センサーの精密検査が必要。。と言われてましたね。。。
水温上昇させながらのスリーチェックでしっかり診ていきます
その前に室内のヒーターコアからの漏れチェック
あぁ~ だいぶ漏れてます。。。
助手席のフロントガラスの曇りは無かったようなので
ジョイントパイプからの漏れの可能性ありますね。
ホースバンドの増し締めしておきます。
ラジエターフラッシュ入れて
エンジン始動で洗浄開始
水温センサーの上昇につられてラジエター側も上がってきてます。。。
サーモスタットの密閉はあまり良くないですね。。
水温センサー61℃ で ラジエターの温度計は51℃
サーモスタットが僅かに開いているようですが、温度が違うのは水温センサーの表示が
狂ってるのかも。。。
やはり、水温センサーの温度精度が悪いです。。。
今度はラジエター側が88℃まで上がってるのに水温センサーは76℃と
12℃も低い値を指してます。。。
ラジエターには勢いよく流れこんできてるので
サーモスタットが全開になったのがわかります。
サーモは密閉は良くなかったですが88℃での開弁量は問題なく
これから暖かい季節に向かってならそのままでも使用可能かと思います。
ラジエターの水温は90℃を超えてきて 口から沸いてきそう。。。
水温センサー81℃ で ラジエターの水温93℃
12℃も違っては燃調にも影響がでます。。
これは誤差の範囲ではありませんので交換が必要です。
実温で93℃の時の室内の水温計はこの辺りを指していました。
吹いてきそうだったのでラジエターキャップは締めて
サーモキャップを非接触温度計で測りました。。
水温センサーとの差は16℃・・・
左フェンダーの中にあるラジエターのフィンの温度は106℃まで上がってますが
電動ファンは回りません。。
これ以上水温を上げるのは危険なのでここで終了しますが
電動ファンに直電いれての作動確認とファンスイッチは交換の必要あります。
スリーチェックの結果は
● サーモスタットは密閉は甘いが88℃での開弁量はOK
● 水温センサーの温度精度は完全にNG 要交換
● 106℃でも電動ファン回らず
排水。 汚れは出ましたが、以前は冷却水の交換などのメンテはされていたような感じは受けます。
ラジエター口から逆流で吸い出します
ヒーターコアからも逆流で汚れを吸い出します。
両方ともに良好です。
水温センサー交換にはインマニ外すので
キチっと冷却水入れるのは、センサー交換後ですので
1リットルだけクーラント原液いれて薄めておきます。
ヽ(*´ω`*) 3/ 15 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
まだ自賠責届きませんが少し作業進めておきます。
まずはこのマフラー交換します。
新旧交代の儀。
今度つける方がサイレンサー大きいから静か?
マフラーが付くサブフレーム付近がひどいことになっていたのでテキトー鈑金で何となく綺麗にしておきました。
マフラーアイテム袋には吊りゴム3種が一つづつ。
なぞなぞ?
マフラーガスケットは両方共使え無さそうなので交換しちゃいました。
ブラケットは既存の穴を利用するので右だ左だと合わせてみてこれが一番しっくりくる様でした。
あってます?(笑)
排気温センサーの穴を塞ぐプラグは古いマフラーから移植します。
このマフラーはサイレンサーのところがグラグラですけどお持ち帰りになりますか?
続いてハイビームにならない問題。
スイッチバラしてみると・・・
ハイビームにした時にくっついて欲しい接点がだいぶ開いちゃっています。
どうにか曲げ加工してハイビームも点くようになりましたヽ( ´ー`)ノ
ヒーターコアのホース増し締めもしておきます。
自賠責が届かないと作業が進んでも手続きが出来ません。
早めによろしくお願いします。
つづく。
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