曽根です。
今年は初来店。。。
今年もよろしくおねがいします🎵
キャメルのコーヒー飲みに来たよ。。
スタバより美味いからねぇ (笑)
ってのは冗談です。。
ここ何回かの点検で、MAP値が慢性的に高いのが気になってましたが
最近特に顕著に黒煙が出るようになってしまったので
下向きに排気するように自作のマフラーカッターで対策してきました。。。
前回のオイル交換でのMAP値も36kpaで高めだったんですが、
ECUによる燃調補正で排気ガスは正常を装っていたんですけどね。
もうちょっとMAP値が高くなると補正も効かなくなるというギリギリのところでした。
そして今回は・・・・
マルチ画面の数値まではOK
MAP値は39kpa・・
標準は33±4kpaとしてるので、これは異常値の範疇。。
2次エアを吸ってるか、 ハイカムでも入ってるか・・・
エンジンやミッションに何らかの回転抵抗があるか・・・
アイドル時の燃調補正 濃すぎるから19%薄く補正している状態。。
補正できるのは20%までが限界なので・・・・
まずはO2センサーから 『濃すぎるぅ~』 という悲鳴のマークが出され
燃調補正の画面はクローズドループからオープンループに変わって
補正をあきらめてしまいました。。。
すると、一気に燃調は濃い状態になって排気は黒煙になる・・という経緯です。
完全にホースが外れて大気圧になると100Kpaなので39kpaという数値は
2次エアを吸ってるとしてもまだかなり初期段階ではあります。。
ECUにガソリンは流れ込まないようにバキュームホースの間のフュエルトラップ。
L字パイプを押しこみすぎてもエアが流れるように斜めにカットするんですが
コマネチカット!なくらいな深い切込みだったんで、L字パイプの入りが浅いと
エア漏れしてた可能性アリです。。。。
そこへ、L字パイプをぐいぐい押し込んだんでゴムに亀裂が入っちゃったようです。。。
ここまで亀裂が入ればすぐに発見できるんですけどね・・
ということで、定番のショートホース交換。。。
シリコンホースにしようか迷うところですが、シリコンはスロットルボディの後ろの差し込みが抜けやすく
折れ曲がりやすい・・という欠点もあり一長一短といったところ。
フュエルトラップも定期交換部品なのでこの際交換します。
コマネチカットじゃなくてローバーカットね。。
MAPは正常になりました。
数値が低いのは軽量フライホイールでアイドリングの負荷が軽いせいかな。。
O2センサーも適正電圧内を行ったり来たりでOK
燃調補正はプログラム通りのピッタリで100点満点の100%
ここんとこずっとMAP値がわずかに高い微熱状態からやっと復活しました。。
キーワードは、『コマネチで微熱』 でしたね。
黒煙出てたので燃焼室のカーボンも溜まったでしょうから
RECSで燃焼室をキレイにお掃除しましょう。。。
原因が解決してスッキリ。。。 アイドリングもスッキリです。
RECSで柔らかくなった燃焼室のカーボンを排出しながらドライブしてってください。。。
ありがとうございました。
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