曽根です。
KNT様 今日はセカンドカーのクラブマンエステートです。
スーパーバトル参戦中の ワインのオートマMINIの最後のブログは
去年10月の簡易アーシング取付け・・ですが、
去年最後のTBCCでエンジン不調からのオーバーホールで
オートマMINI史上最強に変身中なのです・・・・(←まだ内緒ね・・)
このクラブマンも簡易手動運転装置付きです、
サーボ無し10インチディスクブレーキを腕の力で止められるのはKNTさんだけですが
もうちょっと効くようになると楽なんだよね。。。 と
● ディクセルのスリットローター&Mパッドでグレードアップ作戦
● 現在コイルサスなので ニューラバコンとB4ショックでもっと快適作戦・・・
● ちょっと回転上げて走ると水温計が振り切りそうになるんで水路洗浄しながら水温計チェック
などが今回のメニューです。。。
じゃ、しばらくお預かりさせていただきます。。
と八王子駅までお送りさせていただきました。
八王子駅前の 京王プラザホテル前です。。
と、ここまでは9月10日のご報告です。。。
そして、本日はまず、水路洗浄から始めます。
まずは室内のヒーターコアの漏れからチェック
漏れは無くOK
ヒーターバルブは開いておきます。
このタイプは押してバルブオープンです。。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
今回の使命は、水路をきれいにすることはもちろんですが、
水温計の針の位置と実際の温度を知ること・・・・です。
エンジン始動後 約3分 ラジエターの温度計に動きはなく33度
水温計はやや動いて、Cよりちょっと上まで上がりました。
サーモスタットの密閉はやや甘く70度くらいからラジエターの水温も上がり始めてます。
でも、サーモから抜けてくる水の量は多くないので、冬のヒーターの効き具合によって交換をお勧めします。
77℃で 水温計の針は真ん中
更に水温上昇させるために、段ボールの水温上昇補助マシーン使います(笑)
87℃
勢いよくラジエターに流れこんできてるのでサーモスタットの開弁量はOKです。
サーモスタットの温度は88℃のようです。
87℃の時の水温計
この水温計はやや高めを指すようですね
ラジエターは95℃まで上昇。。
水温計はHの直前まで上がってますが、ここで95℃だから
この辺までが許容範囲ですね。。
Hゾーンに入ったら100℃だと思ってください。
では排水します。
やや臭いが出て汚れ始めてましたが錆色ではありませんから
過去に水路メンテナンスはされてるようですね。
ラジエターとヒーターコアから逆流で吸い上げます。
左がヒーターコア 右がラジエター
水路の状態は良いですね。
今後も定期的な水路洗浄をお勧めします。
クーラント入れて
鉄エンジンの水路メンテナンスにはコイツを欠かさないことね・・・
クーラントブースターで、『防錆、防蝕&消泡』 をパワーアップ。。
今日の水路洗浄は完了です。
つづく
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