SBOM インジェクションスプリントクラス参戦中の70号車。
現在1271ccAC付き仕様で11秒4まで到達。
今回Fサブフレームの修理の為エンジンを降ろした
ついでにエンジン自体の分解チェックを行ってみました。
文章を書く時間が無いためほぼ結果だけをお伝えするかたちになりますが、
点検結果は全の箇所許容範囲でした。
クランクジャーナル、メインのリヤ1/100細くなっていましたが許容範囲
カム&リフターとても良い状態。。。2012年から使用してきましたがカム山最大でも0.1の摩耗
ピストン&シリンダークリアランス前回より1/100増加。許容範囲。
ピストンはキレイに見えるのは部分的にウエットブラストをかけた為です。
以上。。。
特に問題が無かったでそのまま元にもどしますが、
ただ、コンロットとピストンピンは機械加工により
更に軽量された物に変更して組み直しします。
そして組み上げたエンジンは、70号車の車体へ・・・は
実は戻さずに、
別のレース専用車両へと積み込まれます。
この車両では更に過酷な走行を行い耐久性の
テストを行う予定です。
これについてはまた詳しくご報告致しますが、
肝心の70号車用のエンジンは、
新たな1271エンジンを製作します。
出来れば1.3i用1271ccエンジンで過去最高の
作品?にして
年内には確実に10秒台に入れていただけるよに
したいですm(__)m