曽根です。
前回は1年前、水回り一式交換して冷却不足は解決のNKM様。。
ラバコンも交換したし・・今回は普通に車検ね・・
前回ラジエター、ウォーターポンプ、サーモスタット、ラジエターホース・・など全部交換したけどまだ水温計はまだ真ん中より上に上がるとのこと・・
それは今回もチェックしましょう。。。
アイボリーの皮シートで室内は明るいですね・・・
エンジンオイル量はOK
ガソリン臭は少な目。。
一度に走る距離が長いのでしょうね。。油温がきちっと上昇してるようです
ミニモニでECUチェック
フォルトはありませんでした。
マルチ画面の数値も基準値内。。。
インマニのバキューム値 やや数値は低めですが基準値内です
水温センサー84℃です。。 この温度精度は水路洗浄でのスリーチェックで確認します。。
室内の水温計を見ると・・・真ん中のラインを超えて上にいってますね・・・
一般的にはMINIの水温計は低めを指すことが多く真ん中のラインまで行くと100℃くらい・・ってのが多いのですがこのMINIの水温計の針は高めを指してます。
これだと100℃まで上がるとかなり上まで行って心配になりそうです。。。
これも水路洗浄のスリーチェックで実温と比較してチェックしていきましょう。
吸気温35℃
電圧良好。。
O2センサーは酸素に反応しています。。
燃調補正も良好。。。基準値内です。
ご一緒に点検してもらってます。。
ブレーキフルードの量はＯＫ 漏れは無さそうですね。
車検ですのでリヤブレーキは分解してカップ交換は必ず行います。
そしてフルードも全量交換になります
クラッチフルード入替えます。。。
キノコ型エアクリーナーの後ろにあるヒューズはブレードに交換されてましたが配線の接続が・・巻き付けてあるだけのようです。。
ハンダで付けて防水カバーをしておかないとトラブルの元です。。
この中にECU電源と燃料ポンプのものがあるはずです。。。
試乗テスト・・足回りのガタツキも無し。。
エンジン快調、ミッションはギヤ抜けもギヤ鳴りも無く好調です
ステアリングはしっかりしてますがやや重めです。
戻って工場でリフトアップ
ガタもブーツの切れもありません
キャメルオリジナルの『気持ちいいハイキャスロアーム』が装着されてます。。
駒を入れ替えるだけでキャスターが調整できるヤツです。。。
NKM様はやや寝かし気味のキャスターにしてあるので直進性は良く緩やかなコーナーは気持ちいいですがやや復元力が強い分ステアリングは重く感じます。
こういうセッティングにMINI専用電動パワステはピッタリですね。。。
右足回りの後ろ側から見たところ。。。問題なし
左足回り。。
こちらもガタも破れもありません。
ナイロンベアリングもガタ無し
オイル漏れも少なく優秀です。。
ラバコン祭りの時に一緒に交換したステンレスダウンパイプ・・
下回りを擦った形跡もなく良好です
ルーキーマフラー 最近見ないですねぇ。。
まだしっかりしています
吊りゴムも大丈夫です。。
リヤも新品のラバコンです。。。
リヤブレーキ・・
サイドブレーキレバーが入るところのゲイターブーツが破れてます。。。
中に水が入ったら大変です。。交換しましょう。
右側も破れてました。。。
MINI専用電動パワステを試してみてください。
ただ軽いだけのパワステじゃないです。。
重さ5段階調整で状況によって選んでください。
試乗から戻ってきて・・・
これ反則だよ・・・
イイでしょーー♪
お嬢さんがマニュアル免許を取りに行ってるそうです。。。
是非・・お嬢さん用に電動パワステをプレゼントしてあげてください。。
2024年カレンダーゲット・・・
好きな車は、鉄仮面スカイラインです
では車検の見積もりも出ましたので代車でお帰りです。。。
少々込み合ってますのでやや時間かかります。
2週間以内納車を目指して頑張ります。。。
ありがとうございます
続く
11月26日の作業になります。
本日は水路洗浄を行います。
車内ヒーターコア配管からの漏れは見られませんでした。
ラジエーターフラッシュを投入します。
エンジン側センサーとラジエター液実測値の差異を計測していきます。
この時点で温度差も見て取れラジエター内の流れ込みも見られ無くサーモ弁の
閉じは良好と判断できます。
その後暖気を続けて暫くすると
ファンが勢い良く回り始めました。
この時点での温度は87度でした。
次はファンの停止時の温度を計測していきます。
85度で停止しました。
ラジエター液温度で90度の時点でのメーター読みを画像に取りたかったのですが
ファンが90度目前で動いてしまうので一先ずファンが回り始めた時点での画像を撮っておき
ます。
計測関係が終わったので洗浄を続けていきます。
続いてラジエターとヒーターコアの洗浄です。
エンジン内部と共に綺麗な状態と見てとれます。
続きましていつものクーラントブースターを注入していきます。
その後、クーラントも適量注入して完了です。
つづく
１１月２８日 火曜日 児太朗です。
車検整備が済みましたのでラインを通します。
先ずは予備検査場にて事前に検査します。
手数料や重量税を支払い受付を済ませラインへ。
無時合格。
工場に戻り車検対策を戻します。
車検ステッカーを張替ます。
11/30日ムナカタの追記です。
本日は、オイル交換をしていきます。
オイルの色は褐色。
ドレン鉄粉は少なめです。
茶こし異物等はありませんでした。
ドレンは綺麗にしてパッキンは交換します。
特に気になる緩み等は見られません。
オイルはPRO-SとSOD-1を入れていきます。
注入。
暖気後にオイル量確認していきます。
オイル量OK。
リキテックも入れておきます。
本日の作業はここまで。
つづく・・・
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