曽根です。
6月なのにもう梅雨明けしたんだって~
差し入れありがとうございます。
猛暑の今日・・これは嬉しい・・♪
今回は磁力フィルターPECSでオイル交換お願いします・・・
それと、前回の点検での宿題を少しずつ片づけたいです・・
外装もピカピカですが・・内装もシャキッと綺麗です。
前回のオイル交換から1000㎞ちょっとですね。。。
これから忙しくなってなかなか来れなくなりそうなんでお願いします。。。
クーラーあんまり効かないのに全力でクーラー使うと水温上がるみたいなんで、そこらへんも点検お願いします。。
ムナカタの追記です。
まずは、水路の点検3チェックからしていきます。
その前に、ヒーターコアから過去に漏れた形跡はありません。
続いて、サーモの閉じはいいようです。
90度でサーモが全開になり冷却水が勢いよく流れ込んできました。
96度で電動ファンが回転を始めました。
水温センサーの精度もいいようです。
点検中は、かなり泡が出ていたのでクーラントブースター(消泡作用あり)
を入れておきました。
水温が上がってしまう原因は、症状が出なかったのでわかりませんでした。
しかし、サーモの開きはいい事から電動ファンが回転していないこともあるの
ではないかと思います。
原因としては、接点不良などが考えられるので今回は
電動ファンスイッチの接点に、接点復活剤と銅グリスを付けておきました。
また、ラジエーターのほこりなどのせいで放熱効果が下がっている可能性も
あるので、エアーブローしておきました。
続いては、オイル交換のために試乗チェックをしていきます。
クーラーは、冷えが少し弱い感じです。
今回は、ガスチャージも行うのでクーラーの効き方が変わります!!
加速もよく、調子いい感じです!
ハンドルセンターもOKです!
しかし、足元から何やら異音が・・・
ひとまず、灯火チェックOK。
ミニモニは、NOフォルト。
マルチ画面も問題なしです。
MAP値も基準値内です。
水温・吸気温度も表示されています。
水温は、やや高めですが許容範囲内です。
バッテリー電圧も優秀です。
O2センサーも元気に稼働中。
燃調補正も順調です。
オイル量OK。
ガソリン臭中。
ブレーキフルードは、汚れています。
エンジンに異常な揺れ等は、ありません。
ベルトの張り具合もOKです!
プラグ・プラグコードに腐食等は見られません。
オイル汚れは、少々多めです。
デフサイドシールからのオイル漏れもあります。
テンションロッドブッシュもクラック入っています。
オイルを抜いていきます。
オイルは、褐色です。
ドレン鉄粉は、中くらいです。
茶こし異物は、なしです。
グリスアップ施工もしておきました。
今回は、漏れないケース取り付けなのでノーマルフィルターを外していきます。
新旧交代。
まずは、もともとノーマルフィルターがついていた部分にはガスケットが
張り付いているので、はがしてオイルストーンで綺麗にしていきます。
オイル汚れは、綺麗にお掃除しておきます。
ドレンは綺麗にお掃除してパッキンも交換しておきました。
漏れないケースを取り付けていきます。
取付完了です。
ビシッと締まってかっこよくなりました!
今回は、PRO-Sのブレンドオイルを入れていきます。
添加剤は、SOD-1を入れていきます。
オイル注入。
漏れないケースなのでもちろんですが、フィルター周辺からの漏れはありません。
オイル量もOKです。
綺麗になると気持ちいいですね!
オイルカルテも追記しておきました。
7/1日ムナカタの追記です。
本日は、エアコンの温度をもっと低くしたいとのことでエアコンの
点検からしていきます。
今のエアコンの吹き出し口の温度は、23.4度です。
これは、少しぬるいですね~。。。
冷媒ののぞき窓を見てみると、泡が細かく霧状になっています。
冷媒の量が少ないことが推測されます。
まずは、真空引きをして漏れが無いかのチェックをしていきます。
真空引きをしている間に、コンデンサーのエアーブローをしておきます。
ほこりや汚れがたまるとコンデンサーの放熱効果が低下してしまいます。
そうなると、十分に冷やすことができなくなってしまいクーラーの温度が
下がらなくなってしまいます。
10分間真空のままにしておいても圧力に変化は見られないので
漏れはないと判断して冷媒を充填していきます。
冷媒に加えて、WAKO’S PAC PLUS を入れていきます。
パワーエアコンプラスを入れると、配管内部の汚れを除去してより効率的に
エアコンを作動させたりすることができます。
冷媒投入後、再び温度を測定してみると9.3度まで下がりました。
これで、夏も安心ですね!!
本日はここまで。
7/2アズマ追記です。
足回りのガタはどうやらナイロンベアリングにあるようです。
ナイロンベアリングを取り外し。
あたらしいナイロンベアリングに交換しました。
ガタはバッチリなくなりました。
続いてブレーキローターパットを交換していきます。
パットを取り外して、
ローターも外していきます。
新旧交換の儀。新しいローターに交換です。
新しいローターを装着。
パッドはディクセルMパッドに交換。ブレーキダストが少なく制動力もあるストリートで使用するには最高のブレーキパッドです。
鳴き止めの面取りと鳴止めグリスを塗りブレーキパッドを装着。
ブレーキローターパッド交換完了です。
最後にオイルや灯火チェックを行い作業完了です。
すべての作業が終わりました。ご来店お待ちしております。
続く。
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