ロングドライブで考えたい
ミニの快適ポイント2!
ステアリング
取り回しの軽快さや高速走行時の安定性を考えれば
やはり純正よりも大径のものがオススメだ。
また、ドライブ中は常に握っている箇所なので
太さや質感、スポークの配置を考えながら
より手に合うものを選びたい。
スポーツタイプのステアリングの場合
ボスにスペーサーを取り付けることで、ステアリングが手前に寄り、
取り回しの際に力を込めやすくなる。
スペーサーの代わりにディッシュタイプのステアリングを選ぶのもアリだ。
シートの座面を下げた場合、
上向きのステアリングシャフトの角度を手前に倒すことで
より快適なドライビングポジションを取ることができる。
制振・防音
振動やノイズもまた、疲労蓄積のもとになる。
ボンネットやドア、フロアパネルに吸音材を貼るだけでも
ストレスが軽減される。
もちろん、より徹底した制振・防音処理をおこなえば
高速巡航時でも会話や音楽を快適に楽しめる。
シフトレバー
シフトノブの位置も、できるだけ手前側に寄せたい。
何気ないギアシフトの動作も
レバーが短いと上半身を寄せなければならないため
想像するよりも疲れが溜まりやすいのだ。
エクステンションの装着や
ロングタイプのクイックシフトに変更するのがベター。