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クラシックミニメンテナンス 〜ミニモニその1〜

インジェクションミニのECUと
通信できるアイテムが登場した!

ミニのインジェクションシステムはちょっと特殊だ。
MEMSというシステムで
ECUを採用して点火時期と燃料の噴射量を制御しているのだけれど
アメリカで規格化されているECUの診断機は使えないのである。
そのためローバー時代からディーラーでの
ECU診断機を提供していたメーカーが専門の診断機を販売していたが
これはけっこう高価だから、持っているミニ専門店もそれほど多くない。
ローバー時代の診断機を使っているショップも未だに多い。
これはこれで優れたものだし
ミニ自体は進化していないので、対応出来るのだろう。

しかし、一般にはインジェクションミニの情報は得ることができないから
トラブルが起きた場合、その原因を特定するのが難しかったのだ。
そんな状況が先頃、大幅に改善された。
何とメイドインジャパンのミニ用診断機が発売されたのである。
発売したリッチーハウザーテクノロジーズ社は、社長の家入氏自身が
ミニのオーナーで、オーバーヒートの原因特定に悩んでいた。
実は同社はソフトウェアの開発を行なっているので
診断機がないなら作ってしまえ、と独自に研究し、開発してしまったのだ。

出来上がった診断機、ミニモニは故障診断とフォルトデータのリセット機能を搭載し
これ1台でディーラー並の故障診断が行える。
さらにそこまでの機能は必要ないという個人オーナーのために
ミニのECUからライブデータを引き出して表示できるミニモニ・ミニも完成させた。
これさえあれば、インジェクションミニのトラブルはもう怖くない。
それどころか、走行中に色々な情報が見れるのは、とても楽しいのだ。

オミスキャン
これは10年ほど前に絶版になったミニ用診断機のオミスキャン。
家入氏がデータの解析に困っていた時
MINI BOYSの多田野代表が手持ちのこのオミスキャンを貸して
解析作業にひと役買ったのである

プロ用はコレ!
ミニモニは右の写真で示したライブデータに加え
故障診断とフォルトデータの表示
リセットまで出来る。59,800yen

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