’89 ROVER MINI 1000 30th Anniversary

ローズレッドのルーフと引き締まった黒いボディが
大人の気品とアグレッシブさを兼ね備えた
男らしいイメージを抱かせる。
Kさんが所有するミニは
’89年に発売された「ミニ1000 30thアニバーサリー」。
購入当初はATだったが、さまざまなミニの専門書に触発され
ミッションを4MTに変更。
さらにモディファイを重ね
一時期はシャコタン仕様になってしまったとのこと。
走りを意識したスタイリングを楽しむKさんは
コーナーでの踏ん張りが利く幅広の
KADマグネシウムホイールがお気に入りだという。
軽量ゆえに耐久性が低く、割れてしまったこともあったそうだが
同じモノを改めて取り付けたとのこと。
さらに、スズキワゴンRから
パワステ付きハンドルポストをそのまま移植したことで
幅広のホイールでもハンドリングが快適になったという。
一時は、たくさんのミニに囲まれて
楽しく過ごしていたというKさんだが
現在所有しているのは、この30thアニバーサリーのみ。

「工場に入庫していて、手元にミニがいないときは『く、く、苦しい……っ!』と
ミニ切れの禁断症状が出てしまうので
少しでも早く修理してもらうようにしています(笑)」と
すっかりミニが欠かせなくなってしまったご様子。
忙しい日々を過ごす笠置さんにとって
ミニは心の拠り所となっているようだ。

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