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クラシックミニメンテナンス 〜ライトその1〜

せめて球切れくらいは自分で対処する

電気を使うクルマの部品と聞いて
1番イメージする人が多いのはおそらくライトだ。
ナイトドライブではヘッドライトが無ければ怖くて走れない
(都市部で街灯が多いところはスモールランプのまま走ってしまうオーナーも多いけれど)。
ライトという電装部品の有り難みを感じるのは
ヘッドライトが片方切れた時ではないだろうか。
ウインカーのバルブが切れた時にはハイフラッシャー状態になるし
右左折時に対向車や後続車と怖い思いをするかもしれない。
ブレーキランプが切れた時には
後続車から追突されそうになるかも知れない。

日常的に灯火類の点検を行なう、いい方法がある。
それはタクシーやトラックなどメッキバンパーのクルマが信号待ちの前後にいたら
何気なく灯火類を作動させてタマ切れをチェックするのだ。
意味もなくパッシングしたら、気分を悪くする人もいるから
使い方には気を付けることだ。

ともあれ、バルブが切れていたら速やかに交換しよう。
慣れてしまえばミニの灯火類のバルブ交換は難しくはない。
ただし、経年変化によってテールランプやウインカーなどの
樹脂パーツはもろくなっている時があるので、手入れをする際には気を付けたい。
ビスを締めすぎてレンズにヒビが入ったりすると、
そこから水が浸入する原因にもなる。
水が入るとバルブのソケットとベースが腐食して
接触不良を起こすことにもつながるのだ。

ウインカーやテールランプにはゴムのパッキンが入っているのは、
そうした水分の侵入を防ぐもので
パッキンの劣化も点検しなければならない部分だが
レンズがヒビ割れてしまってはゴムパッキンも意味がなくなってしまう。

最近は消費電力の少ないHIDヘッドランプも装着が進んでいるが
’96年までのミニはライトスイッチに生のライト用電流が流れているので
まずはリレーを介してスイッチの負担や電圧降下を防ぐ方が先決。
灯火類のメンテナンスは、ナイトドライブを楽しくするだけでなく
ミニの電装品の補強にもつながるのである。

’97年モデルから電装品が大幅に改善されているミニであるが、
ヘッドライトにリレーが介されているだけでなく
フロントウインカーも新しくなっている。
見た目はホワイトウインカーになっている程度だが
レンズとボディが接着された一体構造になっていて
防水性が大きく向上しているのである。
そのためバルブ交換は下のようにレンズを外すのではなく
ボディの裏側からバルブを抜き差しするようになったのだ。

ウインカーランプのバルブ交換
1/左右にあるビスを緩めて外す。
レンズが古くなって劣化しているようなら、扱いは慎重に。
ビスを抜けばパッキンに貼り付いているだけなので、剥がすように外れる。

2/レンズが外れたら、中のバルブを指でつまみ
押し付けながら左に捻る。
するとスプリングの力でバルブが押し出され、抜けるハズだ。

3/新しいバルブは同じ電圧、W数のものを使うこと。
またソケットの突起の位置が違うものもあるので
選ぶ際には気を付けよう。
ビスの締め込み過ぎでレンズを割らないように注意

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