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クラシックミニメンテナンス 〜オルタネーターその2〜

ベルトのチェックと調整(’97年以降モデル)

1/’97年以降は日本仕様はクーラーが
最初から全車種に装着されるようになり
Vベルトからリブベルト1本で全部の補器類を回すようになった。
そのため調整も1箇所でOKだ。
ATのオイルフィルター先端の下に見えるのがアジャスターだ

2/MTの場合
ATのようにオイルフィルターが出っ張ってしないので
作業はしやすい

3/ベルトの張りを調整する場合
まずプーリー中心のナットを緩める

4/アジャスターのボルトを回して
ベルトの張りを調整する

5/程よい張り具合になったら
プーリーの固定ナットを締めて完了だ

 

ミニの発電機・今昔物語

ミニに搭載されている発電機は当初は直流式のダイナモでした。
クルマで使用している電気は直流だから
発電機も直流の方が設計や制御はラクだったのです。
ところが低回転では発電しないので
実際に走っていると不都合も出てきました。
特に交通量が増えてくるようになると
渋滞では発電しないため、バッテリー上がりを起こすのです。
そこでオルタネーターが使われるようになったのですが
’70年代のオルタネーターやバッテリーは今ほど性能が良くなく
またカーオーディオなどを後付けするようになって
消費電力が上がったので
やっぱり電力不足になることも多かったのです。
’97年モデルになって
ミニもようやく高性能なオルタネーターが搭載されるようになりました。
それまではクーラーやオーディオなどのため、
オルタネーターもバッテリーもかなりこき使われていたのでした。

ミニの最終モデルに搭載されているオルタネーター。
小型軽量で発電力も高い。クーラー標準装備ゆえの措置だ

初期のミニに装着されていたダイナモ。
見た目はシンプルで美しいのだが
発電という仕事では力不足だった

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