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クラシックミニメンテナンス 〜クーラー&ヒーターその2〜

ヒーターホースのチェックと調整

1/ヒーターから水漏れしていると
クーラントの匂いがするのですぐに分かる。
点検と修理は、作業をしやすくするためヒーターユニットを外す。
ラジエターのドレンプラグからクーラントを抜き
室内助手席のクーラーユニットのカバーを外す

 

 

 

 

 

 

2/年式によってヒーターのパイプが
左右どちらに出ているか違う。
ともかくヒーターユニットにアクセスするには
このカバーは邪魔なのだ

 

 

 

 

 

 

3/ヒーターのスイッチパネルの裏側にある
ヒーターユニットの固定ビスを緩めて外す。
デフロスターのダクトも抜いておく

 

 

 

 

 

 

4/ヒーターユニットを下から支えながら
持ち上げ、奥のフックを外す。
堅くて外れなければナットを少し緩める

 

 

 

 

 

 

5/ヒーターユニットが外れたら奥のダクトを抜いて
ヒーターユニットを引き出す

 

 

 

 

 

 

6/水漏れを起こしやすいのが
ヒーターユニットの取り出し部分のパイプが
腐食して穴があくこと。
この部分だけのリペアキットがあるので
安価に修理することが可能だ

 

 

 

 

 

 

ヒーターダクトのチェック

1/右図のようにミニにはフェンダー奥などから
フレッシュエアを取り入れるダクトがある。
古くなってくると
これも割れたり歪んだりすることもある。
クセがついているので外れにくいが
何かの拍子に外れてしまうと
外れやすくなるので気を付けよう

 

 

 

 

 

 

2/デフロスターのダクトホースは
ヒーターユニットの左右から伸びている。
これもクラックなどが入ったら交換だが
単に抜いて交換するだけでOKだ

 

 

 

 

 

 

3/センターメーターならライニングを
剥がすとデフロスターのダクトは見える。
デフロスターの本来の効きもあまり高くないが
ダクトがズレているとさらに効かないので
効かない時はチェックしよう

 

 

 

 

 

 

ヒーターの調節について

ミニのヒーターはシンプルなもので
操作もノブを引っ張り、ファンのスイッチを入れて
吹き出しの方向レバーを操作するだけ。
’96年モデルまではファンの風量もオンとオフしかなかった。
’97年モデルになってようやく2段階の調整式になったが
これだけで有り難がるミニオーナーも少なくなかった。
一時は後付けのファンコントロールスイッチなども出まわっていたが
この2段階式が出たこともあって、今ではほとんど見なくなった。
’97年以降のスイッチに付け替えればいいからだろう。
しかし不自由さもシンプルなミニの魅力として楽しんでいるオーナーにとって
あまり不都合は感じられない。
ヒーターの温度調整にしても
ノブを右に捻ると固定できることを知らないオーナーも多い。
中古車で購入した場合。
取り扱い説明書が付いていないか
付いていても読まずに走らせているか…。
それもでミニは楽しめるのだから、楽しいクルマだ。

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