桜咲く春が待ち遠しいムナカタです。
前回は、電動ファンボルトの脱落だったKI様。
今回は、右側の車高が急に低くなっちゃってタイヤが当たってしまって走行できないということでレッカー入庫です。
レッカーから降ろして確認してみると前側だけ極端に下がってしまっていますね。。
左前は指が4本くらい入るのに対して右前はい1本も入りません。。
一体何が起きているのでしょう。。
ピットが空き次第状況を見ていきます。
もうしばらくお待ちください。
3/30日ムナカタの追記です。
本日、何が起きているのかを確認していきます。
右の足回りを確認してみるとハイローが飛び出してしまっています。
その先の方を見てみると、本来は玉のような形をしたものがついていてそれをナックルジョイントといいますがナックルジョイントが根元から折れてしまっています。
コイルサスは抜けてしまっていますが、サブフレームは割れていないようです。。
3/30日ムナカタの追記です。
本日は、ラバコン交換を含む足回り祭りを開催します♪
写真に写っている、向かって右から二番目の調整式のテンションロッドはずでについています。また、ブッシュもへたっていませんのでそのまま再使用いたします。
早速、ショック
ハイロー・コイルサス・アッパーアームを外します。
外したのでお掃除も忘れずに。
アッパーアームサポートシャフトのプレートが割れているので交換します。
アッパーアームは清掃。
清掃後確認してみると、ナックルジョイントが折れたときの衝撃でナックルジョイントの入る穴が歪んでいたので少々手直ししておきます。
ラバコン・ハイロー・アッパーアームのシールも交換。
交換完了。
続いて、ボールジョイント交換の為スイベルハブを外してみると右のハブベアリングがドライブシャフトに固着していて外れませんでした。
ハブベアリングは右のみ交換しましょう。
まずは、ボールジョイントを全て交換。
右のみ洗油で洗浄して
ハブベアリングを交換して行きます。
ベアリングにグリスをたっぷりと。。
組付け完了。
ボールジョイントにもたっぷりグリスアップしておきます。
4/2日ムナカタの追記です。
本日は、ネガマウントショックブラケットの取り付けをしていきます。
まずは、純正のショックのブラケットを摘出。
かなり渋くなってしまっていて、一本折れてしまいました。
こちらは、補修しておきます。
錆は、錆チェンジャーで対策しておきます。
キャニスターのブラケットは少々加工。
台座取り付け。
トルクもかけておきます。
ショックを取り付け。
以前と比べてショックの向きがポジ側からネガ側へ変わったのでより一層ショックが仕事をしてくれそうですね(^▽^)/
続いて、タワーマウントブッシュを交換。
サブフレーム角マウント・丸マウント共に交換。
スタッフA登場。
錆が気になるところには錆チェンジャー塗っておくねー♪
続いて、リア側の作業をしていきます。
タンクネックシールはクラック多いので交換しましょう。
ガソリンタンクを脱着。
ショック、コイルサス・ハイローキット・ナックルと摘出。
新旧交代。
タンクキャップ付近はお掃除。
シールも交換。
交換完了。
フロント・リア共に可変式になっていて手でも回すことができるのでお好みの硬さに調整して遊んでみてください。
続いて、タイロッドエンドを左右交換。
カチッと締めこんでおきます。
地面におろして車高を調整。
約フェンダートップ53センチに合わせておきました。
ラバコンが馴染んでくると少し車高が下がってきますので車高調整はお気軽にお問い合わせください。
ラバコン交換後の車高調整一回は無料です。
横から見るとこのような感じです。
続いて、走行チェック。
ハンドルが少し曲がってしまっていますが足回りの動きは良さそうです♪
ハンドルセンターを調整して。
再度走行チェック。
トーを約0くらいに調整。
ハンドルセンター&足回りの調整はOK。
4/5日ムナカタの追記です。
乗り味が少し硬いので柔らかめに調整しておきます。
柔らかめの方が乗り心地はいいですよね♪
これにてすべての作業が完了しました。
ご来店お待ちしております。
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