1000㎞走行してオイル交換の時期ということもありますが・・・
寒くなって冷間時の始動性が悪くついにエンジンが掛からなくなったため搬入されて来ました。
ECUには、水温センサーと、
クランクセンサーのフォルトコードが記録されていました。
エンジンは冷え切っているのにECUは水温を59度と認識しています。
ひとまず、不足している燃料をインジェクターホルダーから足してエンジンを始動させます。
10/28アズマ追記です。
交換時期のため安心オートマ後初のオイル交換を行なっていきます。
オイル量はOKですね。
燃料希釈によるオイル粘度低下の目安となるガソリン臭は少なめでした。
オイルを抜いていきます。オイルの色は褐色でした。
茶こしフィルターは金属片をキャッチ。ドレンの磁石にくっつかないのでアルミかと思われます。
ミニはミッションケースがアルミでできているので、ドレンのネジ山のアタリが削れて出てきたのかもしれません。
ドレンの鉄粉は中と多の間くらいでした。鉄粉が多いように見えますがこれはトルクコンバーターに溜まっていた鉄粉が出てきたものと思われます。
下回りチェック。ブーツ切れなどはなさそうです。
マフラー吊りゴムは今にも切れそうなので新しいものに交換しておきました。
ブレーキキャリパーエアブローしてダストを吹き飛ばします。
グリスアップは足回りの前後左右8箇所へ施工
足回りに気になる緩みはありませんでした。
パーツクリーナーでオイル汚れをお掃除。
オイルを入れていきます。今回入れたオイルはプロステージSと万能添加剤のSOD-1です。
今回オイルカルテを新規作成いたしました。今後こちらのカルテに写真つきで更新していきます。
スロットルボディを外して、
不良だった水温センサーを交換します。
冷間時の水温が出て、エンジンが始動するようになりました。
キャメルはブログランキング参加しています
LINE限定のおトクなミニの情報などを配信してます♪
Follow @CAMEL_MINI
ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002