10/10アズマ追記です
本日は水路洗浄から始めていきます。
ヒータコアの漏れチェック。漏れはなさそうです。
洗浄剤をラジエーターに投入。
ヒーターバルブを開き洗浄剤をエンジン全体に行き渡らせます。
サーモスタットのチェック。閉じ具合はあまり良くなさそうです。
しばらくしてラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。このときの温度は78℃サーモスタットの開き具合は良好です。
更に暖気して電動ファン動作開始。93℃でした。
85℃で電動ファン停止。電動ファンスイッチの動作も良好です。
エンジン内のクーラントをすすぎだし。汚れは殆どありませんでした。
最後にクーラントを補充して水路洗浄完了です。
排気ガスの濃度チェック。COが規制値の4.5%を超えてしまっています。
キャブを調整して規制値に収まるようにしておきました。
ベルトの張り具合は良好。
ブレーキオイルはだいぶ少なくなっていますね。どこからか漏れていないか後で確認しておきます。
オイル交換のためオイルを抜いたところ大量の鉄粉が、、、
茶こしフィルターには樹脂片と鉄片が引っかかっていました。
ドレンの鉄粉が多いのでPECSの点検清掃を行います。
PECSの磁気フィルターの鉄粉は満タンになっていました。
ノーマルの紙フィルターだと詰まってしまいオイルが流れなくなり、ろ過していないオイルがリリーフバルブからそのまま流れているところでした。
PECSだったおかげで詰まることなくオイル内の鉄粉を能力の限界まで取り除くことができたと思われます。
これからもしっかりと取り除けるようきれいに清掃して取り付けておきました。
次回のPECS点検はもう少し早いタイミングで行ないましょう。
ブレーキキャリパーエアブローしてダストを吹き飛ばします。
ブレーキパッドの残量はまだあります。
ドライブシャフトブーツとデフサイドシール交換のため足回りを分解していきます。
ドライブシャフトは一人では抜けないのでムナカタ君にお手伝いを頼んで取り外しました。
本日はここまで、引き続き作業を行っていきます。
10/13アズマ追記です。
ドライブシャフトを外したついでにデフサイドシールを交換しました。
ドライブシャフトのブーツを交換します。
ドライブシャフトを分解してお掃除。
インナージョイントのメクラ蓋はしっかりとコーキングしておきました。
新しいブーツに交換し組戻してドライブシャフトブーツ交換完了です。
続いてリアカップの交換。
ホイールシリンダーからのブレーキオイル漏れは多め、、、
反対側はオイル漏れはありませんがブーツが新しいものに変わっています。左右のカップキットを交換したタイミングが別々のようです。
ホイールシリンダー内はホーニングしてお掃除しました。
新しいカップキットは国産の物を使用。
左右とも新しいカップキットに交換して組戻しました。
サイドブレーキゲイターブーツは割れてしまっていたので新品に交換しておきました。
エア抜きをしようとしたところブレーキマスターにフルード漏れを発見。
タンクとシリンダーの間のゴムから漏れています。
ブレーキオイルが少ない原因はこれかと思われます。
ブレーキサーボ内も念の為に確認したところこちらにもブレーキオイル漏れあり、、、
シリンダーからも漏れているようです。
運転席足下のフロア部分は漏れたブレーキフルードで塗装が溶けてサビが発生しています。
ブレーキマスターの交換をしたほうが良いかと思われます。。
ミッションケースのオイル汚れをお掃除。
足回りの可動部前後左右8箇所へグリスアップを行いました。
オイルを入れていきます。今回入れたオイルはプロステージSです。
引き続き車検に向けて作業を行っていきます。
10/15アズマ追記です。
漏れてしまっているブレーキマスターを交換するため取り外します。
新しいブレーキマスタを装着。
ブレーキフルードを入れてエア抜きを行いブレーキマスター交換完了です。
ハザードがつかないので点検したところ、
ヒューズの中で断線していました。
新しいヒューズに交換してハザードの動作OKです。
バッテリーチェック。健康度は46%
充電率は98%
バッテリー交換おすすめと表示されました。
オルタネーターの電圧チェック。14.22Vありました。
スペアタイヤはエアーを補充しておきました。
車検の準備が完了しました。これから車検に行ってきます。
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