10/7アズマ追記です。
漏れのあるブレーキマスターをオーバーホールしていきます。
ブレーキマスターを取り外しました。
ブレーキサーボ内にはブレーキオイルが溜まっていたので吸い出しておきました。
オーバーホールキットを使い内部のカップなどを新しいものに交換していきます。
ブレーキマスターを分解ピストンを抜き取ります。
ピストン部のカップをこうかんしたら、、、
ピストンをマスターに組み込んでいきます。
ブレーキマスターを組戻し。
ブレーキフルードのエア抜きを行いブレーキマスターオーバーホール完了です。
今回追加でオイル交換とショックアブソーバーの交換、リアラバコンの交換もご用命頂きました。
まずはオイル交換から。オイルの量は適量入っています。
燃料希釈によるオイル粘度低下の目安となるガソリン臭は多めです、
ミニモニチェックしていきます。エラーコードを示すフォルトはありませんでした。
マルチ画面の数値は表示されています。
MAPは基準値内で動作中。
水温、吸気温は計測されています。
電圧も良好。
燃調二次補正も行われていました。
リフトアップして下回りのチェック。
ブーツ切れはありませんでした。
オイル漏れはタイミングカバー側から漏れていました。
オイルを抜いていきます。オイルの色は濃褐色でした。
ドレンボルトの鉄粉は少なめ、茶こしに異物はありませんでした。
ミッションケースの油汚れをお掃除。
ブレーキキャリパーにエアブローを行いブレーキダストを吹き飛ばします。
リフトアップをしているのでついでにショックアブソーバーも交換。今回装着するのはKYBのガスショックです。
ショックアブソーバーを取り外し。
ショックアブソーバー裏のクラックの成長はなさそうです。
新しいショックアブソーバーを装着しました。
足回りに気になる緩みはありませんでした。
グリスアップを施工しました。
クーラントはしっかりと入っています。
オイルを入れていきます。今回入れたオイルはプロステージS15W-50と万能添加剤のSOD-1です。
リアのショックアブソーバーは燃料タンクをずらして交換します、
リア側は一緒にラバコンとナックルジョイントも交換しました。
こちらもKYBのガスショックを装着しました。
最後に灯火チェックを行い作業完了です。
ご来店お待ちしております。
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