本日は、エンジンオーバーホールから1,000km走行後の初回オイル交換と、水路洗浄です。
オイルはしっかり入っています。
水路洗浄から取り掛かります。
ヒーターユニットに冷却水漏れ跡はありません。
バルブの動きは滑らかです。
水温センサーとラジエターに挿した温度計の数値差は十分にあります。
88度を超えてサーモスタットが開きました。
高温域での水温センサーの精度は良好です。
排水します。
ラジエターやヒーターコアに汚れが溜まっている様子はありませんでした。
ラジエター内部は綺麗です。
LLCと、
クーラントブースターを入れます。
エアー抜きの間、ECU診断。
アイドリング回転数他、概ね良好です。
吸気温センサーも作動しています。
バッテリー電圧はやや低めです。
O2センサーからのフィードバックを受けて、
燃調を補正しています。
オイル交換はスタッフアズマが担当いたします。
オイル量はしっかりと入っています。
燃料希釈によるオイル粘度低下の目安となるガソリン臭は少なめでした。
ブレーキ、クラッチオイルもしっかりと入っていました。
試乗チェック。特に問題なくスムーズに走ります。
灯火チェックフロント側はOK
リアはトランクのリアフォグが点灯していませんがこちらは配線がつながっていないだけのようです。
下回りチェック。オイル漏れやブーツ切れはなくとても綺麗でした。
オイルを抜いていきます。オイルの色は褐色でした。
ドレンボルトを抜く際、動きが渋かったのでタップを立てておきました。
茶こしセンサーに異物はなし。
ドレンボルトの鉄粉は多めです。前回エンジンのオーバーホールを行った影響と思われます。
オイルフィルターも交換します。
新しいオイルフィルターは磁気フィルターのPECSを装着しました。
オーバーホール後でまだ鉄粉が多いと思われるので約1万kｍ走行後のPECS点検清掃がおすすめです
パーツクリーナーでミッションケースをお掃除。
グリスアップは前後左右8箇所へ施工しました。
ブレーキキャリパーエアブローしてダストを吹き飛ばしました。
オイルを入れていきます。今回入れたオイルはキャメルで人気の組み合わせプロステージSと万能添加剤のSOD-1です。
今回初オイル交換のためオイルカルテを新規作成いたしました。
今後オイル交換ごとにカルテを写真付きで更新していきます。
タイヤの空気はセラミック+窒素でよろしくね！
空気圧は220kPaで装填しておきました。
セラミックエアーの乗り心地を楽しんでください。
ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
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