曽根です。
2月6日に開催された35thTBCC の車載ビデオ集です・・・
(日高毅彦さん撮影)
ワークスAT F13インチ&R12インチ仕様・・
リヤが流れやすくスピンモードに入りやすく回転しやすいです。
減速で誘発したリヤの流れをフロントのコーナリングフォースとトラクションでコントロールするというFFの特性を割と低次元で実現できるように感じてます。
もっと速くなるにはリヤのグリップ限界を上げて、突っ込み速度を上げることが必要なんでしょうけど・・・・
毎回タイヤエア圧は探ってるところですが・・・・(覚書きです)
予選走行前 気温約7℃での冷間時エア圧・・
左フロント、右回り+ラジエターの温風でここが一番高くなります・・。
1.4㎏くらいから始めよー。。
リヤは走行後の上がり幅は少ないので・・1.5㎏くらいで。
ベストラップは4周目の1’23”535 でした。
走行後のエアは・・
左前輪 水分の少ないボンベからの窒素ガスだったんですが2.0㎏まで上がってました。。
温間で1.8㎏をMAXにしようとすれば冷間で1.2~1.3㎏ってことか。。
リヤは・・
1.5→1.7㎏で 上がり幅も少なくちょうど良かった感じ。。
左前輪のタイヤの表面温度は・・・
外側37.2℃
内側32.0℃
トレッドの減り方は平らなので悪くないですが、表面温度からはもうちょっとキャンバー付けても良さそう。。 あと0.5度くらいキャンバー付けてみようなか。。
そして決勝・・・
FFとFR 車体とパワーの差で走行ラインも攻め方も違うので周回タイムが近くても順位の入れ替わりの連続です・・
10周目の4コーナーでスピンしなくてよかった・・
1コーナー進入でリヤを流すきっかけ作りに4→3速へのシフトダウンをしてますが・・
これはMINIのオートマには大変負担がかかってベベルギヤ剥離を誘発する恐れがあるのでこの走り方は改善する必要ありだなぁ・・。 安心オートマも構造は同じなのでシフトダウンには注意が必要です。
油温は125℃以下でした。 ウォータージェットを3つにして水を連続噴射にしたのが多少効いたかな。
ベルト駆動のファンレスで電動ファンだけですが水温は90℃MAXで安定してました。
一般街乗りでこの仕様でもイケそうな感じ。。。
次はクリスタルカップ参戦の 228号車のどぐろTKMさん
もう溝のないリヤタイヤが限界か・・スピンの見どころ満載
しかし抑えるところはキッチリ押さえてMINIクラスでポールポジション
総合でも5番グリッド確保 ベストは1’26”739
そして決勝。。
1周目の9コーナーでスピン後、猛追してMINIクラス優勝!!でした。
ワークスATと同じスーパークリスタルクラス優勝の SSM様145号車Alfa Romeo Giulia Ti の決勝車載が公開でアップされていたのでリンクさせていただきました。
・・・
お疲れさまでした。。。
キャメルはブログランキング参加しています
Follow @CAMEL_MINI
ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002