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Late ’80s-’90s あの頃の ミニフリークたち|ローバーミニ コラム

クルマに興味の薄い人たちですら、ミニのことを知っていた時期があった。女子の間で「乗りたいクルマランキング」のベスト3常連の時期もあった。そんなイイ時代からミニを愛する成澤さんにご登場いただこう。

成澤紀幸さん
30年の間、ミニに関わってきた成澤さん。毎日の通勤にミニに乗り続けているし、さらにクーラーレス。ハードボイルドなミニフリークだ。

ミニが女性にもてはやされた’90年代前半。ミニに乗るきっかけは女性の影響だった。


 日本のバブル経済が終焉を迎えた’89年は、国産乗用車の黄金期として知られているが、ちょうど生誕30周年を迎えたミニにとっても、大きく飛躍した年だった。ミニのインポーターの名称が「オースチン・ローバー・ジャパン」から「ローバー・ジャパン」となり、ローバーミニのエンブレムを付けたミニがたくさん街に走り出すと、婦女子や少年の間でも「ミニってかわいい」とささやかれ始め、’93年ごろにUKポンドの為替相場が大幅に下がってローバーミニの新車価格も安くなると、女子大生やOLの間で「憧れの乗りたいクルマベスト3」としてランキング入りするようになった。
 そんないい時代にミニに乗り始めたのが成澤紀幸さんだ。

「22~23歳のころ、’91~’92年ごろだったかな。友達の彼女が乗っていたキャブのATに同乗することがあって、運転させてもらったら走った感じも良く、MkIIIを買いました。完全に影響されました」と成澤さん。もう典型的な「その時代の若者」である(笑)。

「ですがMkIIIに乗り出したら、友達の彼女のミニとは違って全然走らなく、いろんなところが壊れて疲れてしまったので降りました」

 その後、2年くらいの間、ミニへの熱は冷めていたが、またミニへの熱が高まってきたのは、またしても女性オーナーの影響。今度は実弟の彼女がローバーミニを買い、乗せてもらったのが始まり。2台目のミニとしてインジェクションATのオーナーとなった。やっぱり「その時代の人」である(笑)。

 このミニにしばらく乗り、ローバーミニの生産が完全に終わった’00年を少し過ぎた’02年、ミニ熱がさらに勢いをました時期があった。英国ミニクーパーレジストリーの日本支部の創設メンバーとして活動を始めたのだ。

「4年くらいの間、かなりの冊数のニュースレターを制作していたんですが、このころは毎日ミニに関わっていて楽しかった。メンバーでミニのイベントに出展したり、ミニにまつわるラリーイベントを開催したり。
 そのころ手に入れたのが、18年間乗りづづけているMkIIクーパーのキャピタル物です。英国からファクトリーレコードを取り寄せてみて、正真正銘のキャピタル物だとが判明しました」


 成澤さんはこのMkIIクーパーが70年モノになるまで乗り続けていくと決意している。そうなったら「50年来のミニフリーク」だ! 

群馬県の納屋から引き上げてきたキャピタル物57号車のMKIIクーパー。10年ほど寝かされていたがコンディションもよく、「お宝」だった。

※こちらの記事はSTREET MINI 2020年 4月号に掲載されていたものです。


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