2021年3月7日（日）、千葉県袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで TBCCと同時開催された「ファミリーサーキット」を見学してきました。
今回のイベントは、レース形式の競技会以外にも「サーキット走行を身近に感じてもらう」と言う目的もあり、自家用車でのサーキット走行も楽しめる体験型イベントになっていました。
イベント当日の天候は曇りで、かなり肌寒い一日となりましたが、パドックや駐車場には自家用車から懐かしい車、珍しいクラシックカーまでが勢ぞろい。意気揚々とコースに出るのを楽しみに待ちわびているように感じました。
しかしファミリー走行会とはいえ、サーキットを走るイベントですから危険もあります。ですので、サーキットを走る前には必ず走行前のドライバーズミーティングをしっかり受け、参加者全員がルールとマナーを守って、初めて安心してサーキット走行を楽しむ事ができます。ミーティングは重要なのですよ（＾＾。
クラシックミニのレースでも、毎回走行前には必ずドライバーズミーティングはあるのですよぉ。これはどんな大きな大会でも同じです。ベテラン、ルーキー関係なく参加です。
さて、ミーティングも終わって準備完了！待ちに待ったコースインです。
ですが・・・まず1回目の走行は、コースと路面コンディションを覚える意味もあり、セーフティーカーが先導して、その後ろを走ります。人によってはちょっと物足りない所もあるかもしれませんが、これも安全に走るための心の暖機運転ですね。
最近の車の中に、クラシックカーやローバーミニが、負けず劣らず頑張って走っているのを見ると、ついつい応援したくなる可愛さがありますねぇ。「まだまだ若いものには負けん！！」いやいや完全に負けてますがなぁ（＾＾
サーキット走行には興味があるけど「危なそうだし怖いなぁ～」、「サーキットを走りたいけど敷居が高そう」などと感じているなら、まずはカーショップが開催している走行会のイベント、最近ではサーキットコースが主催のファミリーイベントなどもありますので、まずは気軽に参加して、サーキット走行を楽しんでみるのはいかがでしょうか？
ただ注意点としましては、走行会イベントもワンメーク（車種が同じ条件）レースや、レース形式の競技会など、本格的な大会もありますので、事前に調べて確認してくださいね。
気軽に参加したつもりが実は「ガチ」なレースイベントだった・・・・なんて事にならないように（汗
わたくしハゲマルも、初めて走行会に参加してから、走るのが楽しくて、趣味（ちょっと怪しい）の範囲ですがレースイベントにまで参加するようになっちゃった一人です。
では、また別のイベントでお会いしましょう。
So wonderful mini life for you.
第11回ファミリーサーキットデイ https://automedic.co.jp/topics/FamilyCircuitDay_2021/index.html
増刊号編集部・森（ハゲマル）博文 / モーリーハゲマル
観戦するより実際に挑戦したくなる性分。初代ミニ「モンテカルロラリー記念限定車」を手放すも、ミニのゴーカートフィーリングが忘れられず、2代目ミニ、現ハゲマル号をゲット。フリーのデザイナーを生業に、珈琲焙煎の道を目指し日々を楽しむ、夢多き謎の老人Z！
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