取扱説明書が出来次第販売となりますが、
写真のようなミニ専用スマートフォンホルダーの固定方法において
ミニによくある”個体差”がちょっとした注意点になっております。
サクサクっと写真を見ながら説明しますね。
まず、半月状の灰皿部分の中だけ外してください。
そしたらホルダー取付ベース部分を、上部の突起から位置を合わせて
下側の突起を押し込むようにすると
ベース部分は上下の突起によって位置が合わされて取付完了になります。
そこにホルダーのくちばし部分をボタンを押して開き、奥まで差し込みます。
取付面がベース部分とピッタリ密着すれば取付完了。
で、おしまいなんですが、ミニの灰皿、普段ガソリンタンクのキー入れなど、三日月部分を外したことがないものは、上下の隙間も無くタイトに取り付けられていますが、最初に外す際に簡単に外れるようなものは少し変形して上下の隙間が大きくなっています。
赤く囲んだ部分に突起を受ける小さな穴が上下同じように開いてるんですが、取り付けベースがダッシュボードから外れないようにするには上面の穴にベースの突起がしっかりとはまり込んで外れない事が必要です。
これが今回の個体差問題です。
※画像は説明のために周囲の囲み部分をダッシュボードから外してありますが、決して外さないように。既にガタがある場合は裏側からシール剤などでオリジナル同様にしっかり固定してください。
緩くて簡単に外れてはスマートホンがホルダーごと落下する危険があるので、その場合は(そういう必要が感じられる車輛の場合はという意味です)同封のテープを写真のように貼って、穴位置をボールペンの先のようなもので突いて穴を開けて、それからベースを押し込んで取りつけます。
写真のようにスッキリと納まるハズですが、緩い場合はテープを、さらに緩いと感じたら、突起上部だけに少量のボンドを塗って乾くまで使用を控えてください。
所有するミニで何台か試しましたが、ご説明したような方法で上手く収まります。灰皿部分を外す際に苦労したらテープも要らないと思います。