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ローバーミニ 久しぶりに複数台のミニ持ち…… MT赤ミニ、担当です【ゴーリー編集長コラム 18】

その1 初仕事はメインテナンスの撮影クランケ

積み込みの手順は慣れが必要になるけれども、まだまだ余裕がある。後方視界も側方視界もまったく阻害なしである。まぁ、厳密にはイリーガルな要素があるにせよ、ミニの実用度を推し量るには最適な実演だと思うのだが、どうだろうか。追記、ブートには工具箱ひとつしか入れていない……。ちなみに、シートを外してマットを使うと、足を伸ばして車中泊が可能になる。キャンプ場でシートを外してしまうのも、イイかも知れない。

 この春から編集部所属のミニとなっていたナイトファイアレッドのメイフェア、1996年モデルで今は12万3,000kmほどの走行といった個体。出自を辿ると2010年に一宮のディーラーから持ってきたものだ。当時、ボクが在籍していたMf編集部の同僚女性が購入して、この春まで大事に乗っていたクルマだ。そろそろマニュアルトランスミッションも厳しくなって、Stm編集部で後を引き継いだ感じ。内装をメイフェア純正の同色ながら’97年仕様に変えていたり、’80年代に一時期装着されていた角形でかミラーとか、ベネライトグリルとか、ちょこっと手が入っている。そうだ、ルーフをシルバーに(自ら缶スプレーで……)塗って、デュオトーンにしていたりもする。門前の小僧、習わぬ経を読む、というか同じ穴の狢、というか……。ミニ雑誌の編集部在籍だったのだから、まぁ、当然といえば当然かぁ。

 取材用に用いるのが目的なので、今後メインテナンスページのクランケに使うと決め、担当のボクが手元に持ってきたということ。というわけで必然的に、自身は紅白ミニの二台態勢となった次第だ。自宅ガレージに2台のミニが並んだ様子。実は自宅にミニ2台を置くのは久しぶりのことで、最近通りに越してきた近隣住人にしてみれば、妙に映るに違いない。サンデー毎日的な自由業生活なボクとチビ助ミニが2台というのは、そうそう容易く理解できる状況ではないようだ。奇異のまなざしがキツい……。まぁ、時が解決することだろうな。

 でだ、本誌のデイリーレポートにも書いたのだが、久しぶりの2台態勢になってその乗り分けをどうしようか悩んでいる。先任の白ミニATは何年もの時とトータルすると人にはいえないバジェットで “快適楽チン怠けモノ” 仕様にモディファイしてきたから、フィットしちゃっているわけで、片やほぼノーマルのサルーンはストイックすぎて……。気持ちの切り替えとするよりは、使い方のルールを決めないといけないかな、と。

 まぁ今は、ひとまずオイル漏れのトラブルが発覚したので、返ってラッキーだったかな。1.3 ATのリペアとモディファイに時間的な制約なしで取り組むことができるので、作業に入れば、この赤ミニが主力戦闘機になるということだ。そんなわけで、予行演習的に実践した “出張撮影、どれだけ機材が積めるでしょう” である。現実的には1.3iと同様なので、確認といったところだったけれど、諸兄にミニの実力としてご披露しよう。助手席と後部シートの座面を外すと、驚くほどの容積確保になるものだ。ジェットバッグの威力は絶大だが、ルーフキャリアはまだ半分空いているし、ペアで出掛けたとしても荷物は充分に積める。ミニを侮るなかれ、である


田代(G)基晴
10月号より本誌編集長:ミニより1歳年下の1960年生まれ。ミニ・フリーク誌のスタートからどっぷりミニ漬けの人生。現在はフリーランスの写真家、編集者として活動。趣味の伝道師を目指し、日々精進している…


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