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【ゴーリー編集長コラム 04】カウンタ2周近し、リフレッシュするぞぃ その1「車検を機会に気になるところを修繕だ…」

令和2年の9月、1.3i ATは車検だ。実のところ、これまでの車検は必要最小限の整備でやってきているから、とくにここ2回ほどはメカニックとディスカッションしたうえでのメインテナンス計画をしてこなかった。

語弊がありそうだな…。もちろん、走行するために必要な整備は日々行ってきたつもりだ。そして、誌面の記事作りに応じて、メインテナンスをしてきた実績もある。車検というのは単にクルマの状態が街を走るのに適しているか(法的に……だ)を調べるだけで、「車検パス=整備万全」というわけではないことも重々承知している。だからこそ、2年に1回のタイミングで、プロショップに車輌を綿密に点検してもらい、必要な整備を洗い出すことが重要。その場ですべてのメインテナンスを行わなくても、優先順位とお財布具合を加味して、メインテナンスのスケジュールを決めることが大切なのだと思っている。

が、それを少々サボってしまった…… ということだ。まぁ、身辺でイロイロあったからな、というのも言い訳けとしてある。とはいえ、先刻のエンジンオイル撒き散らし騒動も、きちんとメインテナンス計画を練っていれば、回避できたかも知れないと、反省する(悔やむ……)ことしきりなのである。

加えて、昨今。各地のミニショップに取材に行くと「なんや、凄い音してるやないか…」とか、「排気漏れしとるよ、これ…」と、指摘を受ける。駐車場に油染みを作ってしまう、などなど。いやぁ、自分でも分かっちゃいるのだが、なかなかリペアするタイミングと資金が作れなかった……。

それでも、ブレーキに関しては少々気がかりな点があったので、7月に前後ともにゼロインのイニシャライズするつもりでメインテナンスを施した。重要保安部品、欠かせない機能部品ゆえにブレーキだけはやらねば、と頑張った。本誌の記事にもするので、見ていただければと思うのだが、さらにショップの協力を得て、ブレーキパッドをいくつか試してみようと画策した。その様子は追って紹介したいと思う。

話を戻す。ブレーキはともかく指摘を受けた部分にエクスキューズばかりいっていては、また手痛い事態にもなりかねないので、今回の車検の機会に少なくとも気になるところはメインテナンスすることにしたのである。費用は……、山の神に頼み込むしかない。

さて、車検に持ち込んだのはブロスガレージ。先だってオイルフィルターヘッドを返却に行った時に相談して決めた。8月末、よりによってオーバーヒートしそうな快晴の日の日中に訪問である。ボクからの整備リクエストは、まず「エンジンルームの騒音」、そして「排気漏れ」である。このふたつを優先したうえで、「エンジンマネージメントの不安」と、できれば「電装系全般の不具合確認をしたい」といった感じ。作業に取り掛かるときに連絡をもらう約束をして1.3i ATはお預けである。(つづく)

2年経つのはあっという間、ホントに歳をとると時間の過ぎるのが早い。ハッと気づいたら車検だ。このところ、クルマのくたびれが各所に発覚している気がする。先日、どうにも気になってブレーキ、前後輪一式のメインテナンスをした。で、車検を機にかなり騒がしくなってきた『音』対策の整備を優先して行うことを決意したのであった
クルマを持ち込むのは神奈川県のブロスガレージ。このミニは最初の頃から見てもらっていたこともあって、今回の整備と車検はお願いすることにした。ショップを切り盛りするのは志田兄弟、だからブロスガレージ……。
県人会で同年代なのも頼む理由かな…
志田(兄)の見立てでは、エンジンルームの騒音の原因はエアコンコンプレッサのプーリーベアリング。それと、オルタネータのベアリングも相当唸っているのではないか、と。なので最初に取り掛かったのは、コンプレッサから。
クーラーガスを抜かずに、車上で交換すると言う。できるんだ……、詳細はつづきにて
傍らで聞こえてくる排気漏れ、最大の原因はどうやらマニホールド・ダウンパイプ間のフランジ。
取り付けねじが緩んでいたとのことだ。そのまま締め直すだけではツマラナイし、ダウンパイプの変形やマフラーとフレームの干渉も気になるので、排気システム、総点検である
ダウンパイプのフレキシブル(蛇腹)は圧縮されていた。たいていの場合は。
マフラーを引っ掛けてビヨーんと伸びてしまうか、メッシュを擦って蛇腹まで剥き出しになってしまうか。
縮んでしまったのは初めての経験、原因は何だろう。
作業レポートはつづきにて
パイプの損傷修理やマフラーの干渉を避けるための取り回しの変更は、金属加工の連続。
高速カッターや溶接機を自分でも持っているものの、志田兄弟の作業を見ていると、さすがの技と感心することしきりであった
というわけで、作業に関するレポートはつづきでご紹介である。
まぁ、他にもイロイロとメインテナンスしているので、興味のある向きは、ご期待である

田代(G)基晴
10月号より本誌編集長:ミニより1歳年下の1960年生まれ。ミニ・フリーク誌のスタートからどっぷりミニ漬けの人生。現在はフリーランスの写真家、編集者として活動。趣味の伝道師を目指し、日々精進している…


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