STREET MINI プレイバックストミニ

編集部白ミニくんレポート

フルオーバーホールを経て、無事にSBOM2018シリーズを走りきった白ミニくんだが、表彰台には足をかけるも、上位陣には一歩及ばなかった。そこで、今季の開幕に向けて、白ミニくんの「大改造」が決定! 一切の「無駄」がそぎ落とされた白ミニくんは、一体どのような姿になってしまうのか……?

これが編集部白ミニくんだ!

’98 ROVER MINI MAYFAIR 1.3i

かつてはトラブル続きだったものの昨年はSBOMシリーズを通して無事に走りきった編集部白ミニくん。今季ではさらなる結果を求めて、大改造を受けることになったのだ。

①すべてのガラスをポリカーボネート化

現在装着されているウィンドウガラスをポリカーボネート製の窓に交換。これにより、大幅な軽量化が見込まれるのだが、ドアガラスとフロントガラスにまで交換が及べば、車検対象外となる。(リアガラスとクォーターガラスのアクリル化は、定員数を「2名」に変更することで可能)。

②内装類の取り外し

外見で大きく変わる点といえば、やはりこれ。ドアや天井の内張からウッドパネルはもちろん、シートベルト類まですべて取り外すことで、ノーマルボディのまま極限まで軽量化を図る。なお、パネルの切除や加工はのちの修復が困難になるため、今回は見送られた。

③デフ&ファイナル変更

ノーマルのデフからSwiftuneのストリート用LSD「クワイフ ATBディファレンシャル」に変更。これによりコーナリング性能が劇的に変わる一方で、効きはマイルドなためビギナーでも扱いやすく、またファイナルギアもSTDのままで装着が可能。また、ファイナルは3.4から3.7に変更し、最高速を維持しつつ立ち上がりからの加速を改善する。

④クーラーユニットの取り外し

日常の足として乗るのであれば欠かせないクーラーも、サーキットではただのお荷物。思い切って外してしまうことで、軽量化を図る。また、結果次第では、ヒーターユニットの取り外しも検討。

⑤クラッチ交換

稀にクラッチが繋がりにくかったり、繋がる際にジャダー(滑り)を感じることがあったため、AP製のターボ用クラッチに交換。効果があれば、ギアシフトでのロスも軽減できるはずだ。ただし、ダイアフラムがノーマルより硬いため、クラッチが多少重く感じることも。


一昨年秋に復活を遂げてから、シリーズを通してSBOMインジェクションクラスに参戦し、大きなトラブルに見舞われることなく完走を果たした編集部・白ミニくん。最終戦では、メーター男子でおなじみDefi廣江がテスト走行で1分16秒089を記録したほか、編集Wも予選を16秒フラットで周回し、決勝では4位で入賞。表彰台争いでは充分渡り合えるスペックが実現できたかに思われた。

しかしその一方で、足まわりのセッティングが煮詰まらなかったことや、マシンのパワーがいまひとつ上位集団に届かなかったりと、改善の余地が年間を通して、次々と洗い出されたのだ。

これを受け、白ミニくんはより「勝ちに行く仕様」を目指し、さらなる「大改造」が施されることが決まったのだ! その内容は上記をご覧いただければ分かる通り、完全なるレーシングカーに仕上げられるもの。白ミニくんは、ふたたび公道に別れを告げることになるのだ。

とはいえ、白ミニくんの名目はあくまで「取材車」であり、前提は「ビギナーでも乗りこなせる仕様」でなければならない。そこで、コンセプトは新たに「いつでもノーマル仕様に戻せるレーシングミニ」として定め、エンジンまわりには大幅な仕様変更をおこなわず、あくまで、無駄を削ぎ落としてロスを減らす方向でセッティングされるのだ。

現在、白ミニくんは埼玉県さいたま市の「Deep」の工場にて、改修を受けている最中である。果たして、どのような姿に変貌するのか。また、サーキットではどのような変化を見せてくれるのか。新たに生まれ変わった白ミニくんの詳細は、次号にてご紹介!

2019シリーズはSBOMインジェクション2クラスで参戦!

今季のSBOMではドライバー笠原が新たに加わったことで、
インジェクション・スプリントクラス(編集W)と
インジェクション・リーガルクラス(笠原)の2クラスにエントリー。
その活躍をお楽しみに!

2019.4月号より


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