年間4戦にわたってシリーズ戦が繰り広げられるスーパーバトル・オブ・ミニ。そのシリーズ表彰式が、12月16日(日)に開催された。

年末恒例のイベントとなっているこの表彰式は、パーティヨット「レディ・クリスタル号」を借り切ってのディナークルーズ形式でおこなわれる。

サーキットではレーシングスーツやつなぎ姿のSBoM参加者も、この日はドレスコードに従って、スーツやドレスを身にまとっており、サーキットとはまた違った非日常的な雰囲気を楽しむのだ。

 

クルーズ乗船前には、SBoMの関係者より挨拶として、今期の総括と、来季のミニ業界の展望が語られた。

 

進行はSBoMでのアナウンスを務める山本和正さん(左)と中谷眞紀子さん(右)。

 

三和トレーディング・山縣代表より開会のご挨拶。

 

同・清水氏からのご挨拶では、今期のSBoMの総括と、来年のミニ業界における同社の展望が語られた。

 

来季から本誌の新ドライバーとしてROOKIES × U-28への参戦が決定した、笠原美香さんも登壇。

 

また、今回は上位クラス「MOTO」「シルエット」さらに、クリーンなバトル展開が評価された「スプリント」に向けて、「パティ・ホプカーク」仕様の高級ツールシェルフが用意された。

前面に大きく「33EJB」が描かれたこちらのプレゼントは、表彰式後に同3クラス受賞者の中から、抽選で1名に進呈されることになった。

 

 

開会の挨拶を終え、いよいよレディ・クリスタル号へ乗船。

クリスマス仕様で華やかに彩られた船内に、参加者が次々と乗り込むと、あっという間に満員に。

 

 

笠原さんによる乾杯の合図で、パーティがスタート。

同船が天王洲アイルを発ち、東京湾を巡る間、船内はディナークルーズを楽しむ参加者で盛り上がっていた。

 

 

航路の折り返しが近づいたところで、SBoMのシリーズチャンピオン表彰式がスタート。

 

MOTOクラス

 

シルエットクラスでは、同率で2名がチャンピオンを獲得したため、計4名が受賞。

 

スーパースプリントクラス

 

スプリントクラス

 

インジェクション・スプリントクラス

 

インジェクション・リーガルクラス

 

BATTLE of MINI 1000

 

クラシック・ナローカップ

 

ROOKIES × U-28

 

表彰式後は、MOTO、シルエット、スーパースプリントクラス、スプリントクラスの受賞者による抽選会が催された。

 

2018シリーズの表彰式がつつがなく終わりを迎えたことで、一気に来季へと意識を向け始めた参加者たち。

2019シリーズでは、各クラスの状況が大きく動き出すので、是非、注目したい。